よんばば つれづれ

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2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年も一年ありがとうございました!

更新のたびに読ませていただいているブログ仲間の皆さんも、多くは昨日あたりまでで年内の更新を終えられている。帰省した息子一家もあわただしく帰ってしまい、今年も一人の年越しとなって暇な私は、のんびりと大晦日に今年最後の更新をする。 昨日までで今…

今年最後のスタンディング

今日は今年最後のスタンディング、10名の参加だった(私は都合で終了数分前にかろうじて到着し、写真だけ撮影)。 写っていないけれど、手前で署名などの呼びかけをしているメンバーが3人いた。 4時から30分のスタンディングをして、そのあと都合のつく8…

仲良し夫婦の心地よい物語『春子さんの冒険と推理』柴田よしき著

この1年だけでも、どれだけのカップルが不倫で話題に上っただろう。だいたい不倫なんて当事者だけの問題で、ニュースとしての価値などあまりないと思うのだけれど、需要度が高いのか暴きたがる出版社あり、テレビは呆れるほど追っかける。 うんざりするよう…

小雪がちらついています

借りていた本一冊を、市民館に返却に行った。今年はこれで終わりにしようという気持ちで出かけたのだけれど、行く途中で気が変わった。市民館は29日から休館になり、来年4日からでなければ借りることはできない。考えてみれば暇を持て余しかねないと気づき、…

ひょっとしたら「持ってる」かも・・・と思ったんだけど

手元にあった福引券の期限が今日までだった。くじ運のない私は、どうせ電車賃のほうが高くつくだろうと思ったのだけれど、なにせ今年は町内のお祭りの福引で一等の一万円を当てたので、ひょっとすると今の私には幸運の神様が付いていてくれるかもしれないし…

贈れること贈られることに感謝!

今夜はクリスマス・イブ。クリスマスと言えばいろいろな絵本や童話が浮かぶけれど、やはり真っ先にイメージするのは『マッチ売りの少女』だ。お話の当日は大晦日だったと思うが、たしか、マッチを擦った少女が見たのが、暖かで幸せそうなクリスマスの家庭の…

ワークショップ「うたう図書館」に参加

豊橋スタンディング+(プラス)とじじばばの会が次に企画していることの参考になるのではないかと”言い出しっぺ”に誘われて、昨日今日と、お隣田原市の中央図書館開館15周年記念のイベントである「うたう図書館」に参加した。 ワークショップは今月の9、10…

日本初のベストセラーグルメ小説の作者村井弦斎が活躍する『美食探偵』火坂雅志著

今年77冊目の読書。毎年、100冊には届きそうでなかなか届かない。 美味しいお料理が出てきそうな期待で手に取った本書だけれど、主人公の美食探偵村井弦斎は実在の人物で、しかもなんと我が豊橋出身の人だった。 村井氏が書いた『食道楽』という作品は、小説…

不思議なアクセス

昨日の拙ブログへのアクセスがなぜか400を超えている。通常の倍ほどだ。何が興味を引いたのだろう。「ソックスエイド」?いくら高齢化社会とはいえ、まさか「年寄り臭い話」というタイトルが訴求力があるとも思えない。不思議、ふしぎ。 今日は木曜日なので…

年寄り臭い話で恐縮ですが・・・

この17日に、3か月弱の入院に終止符を打って、無事姉は退院の運びとなった。家には帰れたが、まだ体にはコルセットを装着し、かがむことも厳禁という生活で、床に落としたものを拾ったりするのにマジックハンドを使っていると言う。娘と息子が東京にいると…

今年の12月の寒さと年末風景

毎朝起きてまずストーブをつけたときに表示される「現在室温」が連日一桁なので、今年の冬の寒さは重々分かってはいたけれど、昨日新聞受けに入っていた「ガス使用量のお知らせ」を見て、改めて厳しい寒さを実感した。12月の料金が去年の2倍近かったのだ。…

赤ちゃんは自分の意志で生まれてくるのに、人生の最後は選べない?

こんなニュースを見つけた。自らの意思で飲食せずに死を早めようとする人たちがいるのだそうだ。記事には終末期のがん患者が多いと書かれている。「自発的に飲食をやめる」という英語(voluntarily stopping eating and dri…

えてして性格はだんだん濃くなっていく

この数年しみじみ実感することがある。母が昔よく口にした「子供叱るな来た道じゃ、年寄り笑うなゆく道じゃ」という言葉の、うしろ半分のほうだ(この言葉をよく口にした割には、母は子供の躾に厳しい人だった)。 子供のころや若いころには、お年寄りを見て…

NHK前でスタンディング「国民の知る権利にこたえて」と『陸王』ロケ

昨日までの真冬の寒さが少し和らいだ今日、スタンディングの仲間とNHKの前でアピールした。プラカードは前回の交流会で決めた「国民の知る権利にこたえて」と「受信料の強制は許さない!」の2種類を用意したが、自分で思いを書いてきた参加者もいた。 フ…

吉野せいさんの厳しさに触れたくて『洟をたらした神』『梨花』を読む

今年もあと半月ほどになってしまった。もう本を読んでいる時ではないと思い、先日市民館に本を返しに行った折も、あればつい読んでしまうから借りずに帰ってきた。 それなのに、なぜか急に吉野せいさんのキリリとした文章に触れたくなって、「ちくま文学の森…

足場が外されやっとスッキリ!

住んでいる集合住宅の外壁の改修工事が終了した。10月から始まって2か月半、建物の周囲に足場が組まれ、さらに1階部分は黄と黒の縞模様のトタンの囲い(これが風にあおられるとバタンバタンとすごい音を立てうるさかった!)、2階以上はメッシュシートで覆わ…

冷えっ冷えの歳末助け合い運動

民生委員で歳末助け合い運動の街頭募金に立った。私は赤い羽根の時に立ったので、今回は立たなくてよかったのだけれど、家庭の事情で参加できない人ができたので、代わりにお受けした。 今日は全国的に寒さが厳しく、朝の天気予報で名古屋は最高気温7度との…

二度目の鍼治療と大福もちと津軽からの電話

初めての鍼治療が大変な体験になったことを先日書いた。それでも、効果はとても感じたので、今日二度目の鍼治療を受けた。今回は鍼の抜き忘れもなく無事終了。 なんといっても家から近くて便利。これからさらに年を取っていくことを考えれば、やはりここの先…

土曜4時のスタンディング、歌とともに。

明るいうちにと、土曜日の4時という時間帯に移動した駅前スタンディング。今日はその2回目だった。ギターと歌のMさんが参加してくれたので、タンバリンを鳴らしながら和する人もいて、にぎやかに行うことができた。土曜日の通行人は、まだスタンディング…

一つの活動の終焉

今年の一月にこのブログでも報告した、民主主義に基づく新しい政治を求めて発足した活動が、事実上終わることになった。実際は、野党共闘が崩れたこの間の衆院選の前から、すでに活動は止まっていた。 昨日事務局のメンバーが集まって今後について話し合い、…

言葉はどんどん変わるんだそう

「おいしそう」とか「難しそう」とか聞きなれているので、特におかしいとも思わず聞き流していたこの「そう」の使い方。神永曉さんの「日本語どうでしょう?」というサイトを読んでから、気になってたまらなくなってしまった。 japanknowledge.com いまや毎…

またしても「猫バンバン」の季節です

今日は真冬の寒気が入り込み、西日本では初雪の降ったところもあったそうだ。二年近く前にこの「猫バンバン」なる行為を知ってブログで取り上げたのだけれど、今年もドライバーさんたちにこれをしていただく季節になった。 可愛い猫さんいっぱいで「猫バンバ…

アクセサリーたちの居場所

先日の土曜日は地元の中学校の資源回収だったので、思い切って衣類をひと荷物出した。でも、衣類・バッグ・靴類の整理の道はまだまだ先が長い。もっと大胆に処分できないものかと思うのだけれど、私にとって「装うこと」は一番執着があるらしく、捨てる決断…

長唄に落語、日本情緒に浸る師走の一日

この2年間の活動で知り合った仲間の一人に協力を頼まれて購入したチケットで、長唄と落語の会を楽しんだ。 長唄の三味線の方が知人の師匠なのだそうだ。80代ということだが、きりっとした和服姿には色香も漂っていた。知人も今日は袴姿で司会を担当し、普段…

土曜日のスタンディングと20年ぶりの電話

毎日していたスタンディングを、去年の参院選のあとからは基本週に一回金曜日ということにした。もちろん相変わらず毎日する人もいた。それを、この間の交流会で「日も短いし、もう少し時間を早めて4時からということにし、曜日も土曜日にしてみよう」とい…

樹齢150年のあすなろも問題だけど、国会は?

この半月ほどまともにニュース番組を見ていないのだけれど、毎週金曜の更新を楽しみに読んでいる小田嶋隆さんの『ア・ピース・オブ警句』によれば、小田嶋さんも同じ状態のようだ。それでもやっぱり小田嶋さんは完全無視することができず、今週とうとう大相…