手元にあった福引券の期限が今日までだった。くじ運のない私は、どうせ電車賃のほうが高くつくだろうと思ったのだけれど、なにせ今年は町内のお祭りの福引で一等の一万円を当てたので、ひょっとすると今の私には幸運の神様が付いていてくれるかもしれないし、最後の日の今日わざわざ出かければ、残りものに福で、当たるかも・・・と欲を出して出かけた。ついでに銀行の用を足し、ちょっと買い物もしようと。
結果は、やっぱりお祭りの一等が奇跡だったのだと分かった。6枚福引券があって、1回目にいきなり緑色の玉が出たので、これは幸先が良い!と思ったのだが、それっきり。あとはすべて白玉だった。緑が100円の商品券で白は最下位の10円券で、合計150円なり。電車は往復で280円。10枚で1回ひける補助券が9枚あったので、後ろの方にお譲りした。案外それで良い賞が当たるかもしれないが、でもそれはその方の運。
帰りにいつも寄るカフェで一服して、150円分の商品券はサッサと使った。
これも青森からのひとつ。友人手作りの「ハックルベリーのジャム」。
紫の色がとてもきれい。