よんばば つれづれ

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2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

三月晦日の雑感

三月の最終日。役所、学校、多くの企業で年度末。退職してから一度も見ていなかったが、最終日くらい見てみようかとお昼にテレビをつけ『いいとも』を見た。テレホンショッキングはたけしさんで、タモリさんへの感謝状に大いに笑わせてもらった。でも夜にも…

「まちの居場所づくり」大学へ行って来た

市の長寿介護課と愛知大学地域政策学部地域政策学センター主催の催し。ひと月ほど前に広報と一緒に告知の回覧用リーフレットが届き、以前から興味を持っていたことだったので参加の申し込みをしていた。今日はあいにくの雨と風だったけれど、午後から雨が少…

『ゆれる』登場人物の心も見る側も・・・。

GyaOの無料映画で『ゆれる』を鑑賞。オダギリジョー、香川照之の好演もありとてもいい。もちろん脚本、演出がいいから役者の力が十二分に引き出されているのだろうけれど。公開時話題になった作品だしストーリーには今更触れないが、結構肝心なところやあれ…

春風に誘われて

私の花粉症は秋だったのだけれど、数年前から春も少し反応するようになり、今日はなんだか結構つらい。朝から出かけたのもいけなかったのかもしれない。 何年か前金融機関が一斉に支店を閉鎖した時期に、私がこちらに戻ってきて最初に口座を開いた信金の支店…

ウグイスの鳴き声が!

夕方いつもの畑の中の道でウオーキングをしていると、少し離れた木立のほうからホーホケキョと聞こえてきた。十数年前にも同じようなコースでウオーキングをしていたことがあるのだが、その頃はもっと雑木林があちこちに残っていて、春にはウグイスの声がい…

『夢見る少年の昼と夜』福永武彦著

「ちくま文学の森」の11巻目『機械のある世界』を読み終えた。宮沢賢治の『シグナルとシグナレス』とか、アンデルセンの『ナイチンゲール』、ポーの『メルツェルの将棋差し』など、なかなか興味深い作品が入っていたが、一番最後に収録された『夢見る少年の…

観劇チケット

6月に地元の劇場で内野聖陽さんの芝居の公演がある。結構好きな俳優さんなので見てみたくなった。チケットの予約が22日からの受付になっていたので忘れないようにしなくてはと思っていたのだが、今日気が付いたのは午後もだいぶ経ってからだった。それでも…

強風注意のお彼岸と・・・

お墓参りに出かけたけれど、歩くのが大変なほどの強風だった。しかも冬のように冷たい風。さすがにお彼岸ともなれば真冬のような格好もしたくないし、この季節に寒いのは冬以上につらい。霊園に隣接する公園ではぼんぼりが立ち並び屋台の骨組みもすっかりで…

『男のおばあさん』永六輔著

クスクス笑いながらあっという間に読んでしまった。著者ご自身が始めに「ヘンな本です。ラジオを聴いているつもりで読んでください」と書いているように、永さんの長寿ラジオ番組を聞いているような軽い語り口の本だ。永さんはもう何年も前からパーキンソン…

初消費税8パーセント!

今日ピアノ教室の更新をして来月からの3か月分の月謝を払い込んだ。あら少々金額が高くなったのでは?と思ったら、消費税が8パーセントになっていた。8パーセントで初の支払い!

そんなに似てます?

夕方ウオーキングをしていると、前方から歩いていらした80歳前後と思われるお洒落で上品なご婦人に「〇〇さん?」と親の姓で呼びかけられた。「はい」と立ち止ると、「××です、洋服屋の・・・」とおっしゃるが心当たりがない。不審げな私の顔を見てその方は…

『銀漢の賦』葉室麟著 輝く愚直の人

銀漢とは天の川を表す言葉だそうだが、この本で作者はもうひとつ、頭に銀をいただいた漢(おとこ)つまり熟年の男性をもイメージしている。3人の幼馴染の男が出てくる。一人は貧しい百姓たちの英雄として、頭に銀をいただくこともなく一揆の戦いの中で若く…

日常への帰還(おおげさな)

お風呂に入ってやっときらびやかなおとぎの世界から、日常に戻った気分です。楽屋で白塗りの化粧を落とし、普段のメイクで戻って来ましたが、首筋や手の甲にはまだおしろいが残っていたし、髪はびんつけ油の名残りでぺったりしていましたから。素人歌舞伎と…

リハーサル

素人歌舞伎、本日リハーサルでした。朝9時過ぎに家を出て、帰って来たのは夕方6時近く。おばあちゃんネコのオーガストが盲目になってから、一番長く家を空けました。私がいないとひたすら寝ているらしく、トイレの汚れ具合も心配したほどではなく、何ら問…

春の嵐?

昨日は春一番が吹いたところもあったとか。でも私の住んでいるところはそれほど暖かいとも思わなかった・・・。そして今日は大変な雨と風。春の嵐?まだ我が家はストーブもホットカーペットも使っているけど。昨日から喉に痛みを感じる。もうすぐ歌舞伎の本…

公演まであと一週間

実は素人歌舞伎保存会の定期公演にちょっと加えていただくことになり、先月から練習に通っている。稽古は公演の一か月前から始まって一日おきにあり、最後の十日ほどは毎日ということで、おとといから連日の稽古となっている。以前入っていた劇団は帰りが夜…

お雛様見物

昨日は、知人に誘われて最近参加しているサークルの人たちと、二川本陣資料館で催されている雛人形展に出かけました。地元の大学にアジアから来ている留学生のご家族と日本人が交流を図る集まりなので、この日も半分くらいはインドネシアやスリランカの女性…

『あんじゅう』宮部みゆき著

「三島屋変調百物語」の二作目とのことで、『おそろし』がこれの前作になるようだ。その作品は知っていたがそのような関係になるとは知らず、いつものように市民館の書棚でこの本を見つけこちらを先に読んでしまったが、ちゃんと序でこれまでのいきさつの簡…

『ストーリー・セラー』有川浩著

『図書館戦争』に次ぐ有川作品2作目。白い箱に紺のリボンをかけたプレゼントという体裁の装丁が素敵だ。図書館の本なので帯はないが、おそらく「愛する人へのプレゼント・・・」などという言葉があったのではないかと思う。で、内容はまさにストーリー・セ…

すごいことになってるビッグデータ

いまNHKのビッグデータを都市直下地震の防災に生かすという番組を見ていた。携帯電話の位置情報やカーナビゲーションのデータで、東日本大震災発生時から時間を追って、どこにどれだけの人が集中していて、どの道路がどれだけ渋滞していたかなどが分析さ…