よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

「あなたのスタンスは?」

タイトルは、昨日のイベントで一緒に司会(と言っても私はほんの補助だけれど)をした男性の方から聞かれた言葉だ。「あなたはどういうスタンスでこの会に参加しているんですか?」と。

 

私は「現市長の三選目からもういいなと思っていたくらいなので、四選出馬などとんでもないと思い・・・」と話したのだが、あとであの方は私の所属する団体を聞きたかったのではないかと思い至った。その方は会の最初の自己紹介で、「司会を担当する〇〇労連の何某です」と名乗っていらした。

 

私は、現在実際のスタンディングはしていないものの、まだ豊橋スタンディング+(プラス)のメンバーだし、じじばばの会や未来のためにこれでいいん会など、さまざまな会の一員として活動しているけれど、今回の市長選に向けての活動には、どの会の意を受けてでもなく全くの個人として参加したので、所属を問われているとは考えなかった。

 

しかし、ずっとこういう活動をしてきた方々は、新しい取り組みの時おそらく常に「〇〇組合の何某です」「△△連合の誰それです」というような自己紹介で始めてきたのだろう。それでその人のスタンスが分かる・・・。いやそれ以前に、肩書のない裸の個人の存在というものが念頭にないのかも知れない。

 

準備会に集まり事務局メンバーになったような方たちは、たいてい今まで所属している団体があり、顔見知りの人も少なくないのだろう。私は壮年期の20年間を他県で過ごし、地元に戻ってからも5年前まで政治や市民活動とは全く無縁にきた。筋金入りの活動家の男性方から見たら、このおばさんは何者?という感じなのかもしれない。

 

頓珍漢な受け答えをしたのかもしれないが、たまにはこんな素人が紛れ込んだ方が、新しい風が吹くかもしれない。いや、私にそこまでの力はないが、異物が化学反応を起こさせたりすることも無きにしも非ず・・・と思うことにしよう。

 

 

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アンタ、なにもの?!         (画像はネット上からお借りしました)

108人でアピールを採択し動き出す

今月初めに取り上げた、秋の豊橋市長選挙に向けての市民運動が、数か月の準備会としての活動を経て、今日「現市長の11年間を問う市民集会」を開催して、いよいよスタートした。

 

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当初は200人集めることを目標にしていたが、コロナ騒動で会場施設管理者の市から100人以下に抑えるようにとの要請もあり、せっかくたくさんのチラシを作りながらも、思うように告知・勧誘活動もできない中での開催となった。

 

入口の扉や明けられる窓はできるだけ解放し、通常会議テーブル1台に椅子3脚セットするところを2脚にし、テーブル席の後ろにも間隔をあけていすを並べ、70席ほどを準備した。ところが開会後も来場者が結構あって、係がどんどん予備の椅子を出し、結局本日の参加者は108人となった。

 

前回ご紹介したユニチカの跡地売却金問題始め、市の施設の廃止や利用料の値上げなど、6つの分野にわたって、これまでの市政について関係者の基調報告があり、そのあと会場からの意見や質問などを受け、「市民へのアピール」を採択して、当初予定より30分短縮するという目標をきっちり守って会は終了した。

 

これから市内を10くらいの地区に分けてミニ集会を実施し、市政に対する市民の意見や要望を吸い上げていく予定だけれど、まだまだ新型コロナウイルス禍は油断ならない状況で、この活動には逆風となりそうだ。

 

足もとの市政を住民のものとする活動をしながら、同時にこの未曾有(もちろん、「みぞうゆう」ではない)の新感染症騒動に乗じてさまざまな悪事をなかったことにし、自らの目的を果たさんとする者とも戦っていきたいと思う。

 

どちらも、しっかり自分たちが目を光らせていなければ、力を持つ人たちがいいように私してしまう、ということだ。

 

今日の会で、「誰に」してもらいたいか、ではなく、「どんな市政を」してもらいたいかというビジョンを、市民の側がしっかり持つことが大切だ、という意見が出たが、全くその通りだ。「あの人よりいい人いる?」と言うより、「こういう国で暮らしたい」という希望を持ちたい。

 

 

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参加者として今日の会に来ていた”言い出しっぺ”が、会場で待ち時間に作成した画像。

楽しいおしゃべりでウイルスをはね返す

2月から予定していた古い友人たちとの再会は昨日だった。私はともかく、友人たちはそれぞれ90代のお姑さんやお母さんと暮らしているので、現在の状況を鑑み、中止か延期にするという案も出たのだけれど、ずっと楽しみにしていたことだし、少人数なんだしと、予定通り会うことにした。

 

先月の終わりから予定はことごとく中止や延期になり、孫たちの帰省もなくなった私は、憂鬱な日々の中、この日を指折り数えて待っていた。昼食をはさんで6時間くらいを共にしたのだが、いつものことながら、楽しい時間は本当にあっという間に過ぎ去ってしまう。それぞれに後ろ髪ひかれる思い(彼女たちもそうだったと思う)で、再会を約して家族の待つ家に帰っていった。

 

午後のコーヒーはカフェインレスの豆で淹れたのだけれど、1年数か月ぶりの楽しい再会に興奮してしまったのか、昨夜は寝付けなかった。途中で開き直ってベッドの中で本を読み、少し眠気を催してきたところで再度眠りにつこうとしたが、結局朝までほとんど寝られなかった。

 

もしかしたら、昼食時に飲んだ緑茶が響いたのかもしれないが、それにしても一晩中眠れないなんて、だんだん赤ちゃんに戻るというから、やはり興奮で気が高ぶったせいなのかもしれない。子育てに携わっていない人や、携わってもおおらかなお子さんだった場合は経験がないかも知れないが、赤ちゃんは普段と違う刺激の多い時間を過ごした日は、寝つきが悪かったり、いったん寝ても夜泣きをしたりする(うちの長男はそうだった)。

 

一人は10年以上前に病気で少し足を悪くしているし、私は一昨年股関節を手術したし、もう一人も最近変形性膝関節症か膝が痛いと言う。十代の頃に出会っていて、その頃の乙女のイメージが強く焼き付いているのだけれど、ともに体は正直に70歳を目前にした老女のものとなり、話すことも昔のように乙女チックなことばかりとはいかなくなった。でも、やはり旧友たちと過ごす時間はとても貴重だと再確認した一日だった。

 

 

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前回写真を取り忘れてしまった、料亭の豪華な弁当。

 

デザートは今回もOさんの次男さんの特製ティラミス、3時のお茶にはYさんお手製のシフォンケーキ付き!

 

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今日の午前のおやつは、Yさんの手土産の苺。シフォンケーキ用に持ってきてくれたクリームを添えて。りっぱな苺で、3粒でこのボリューム。苺に敬意を表して、ちょっとお洒落にセット。(ランチョンマットは姉の刺繍作品)

ちょっと離れた農協のお店まで

昨日も出先で、お母さんと並んで歩く学生服やセーラー服姿をたくさん目にしたが、今日はこの地域の小学校の卒業式。コロナ騒ぎがなければ、民生委員として列席したはずなのだけれど。最小限度の参加者で、おそらく簡略化された式次第で、いったいどんな卒業式だったのだろう。

 

今日も非常に暖かい。アンダーシャツに昨日買った桜色の薄手ニットワンピにグレーのスパッツで、上着もなしに買い物に出たが、帰りには背中がうっすら汗ばむほどだった。街路や住宅の庭に植えられたハクモクレンが、満開を過ぎて散り始めている。サクラソウやパンジーなど庭の花々も咲き競い、これから5月ころまで目に楽しい季節だ。

 

午前中に近くのスーパーに買い物に行ったが、花の売り場は彼岸向けにほとんど仏花や墓花ばかりになっていて、部屋に飾りたい花はなかった。それで午後から陽気にも誘われ、ウオーキングがてらちょっと距離のある農協のお店まで出かけてみた。でも、こちらも似たようなものだった。

 

昨日墓参の帰りに寄った大型スーパーの花屋さんは、鉢花も切り花もとても充実していた。「お部屋で花見を楽しみませんか?」というポップをつけて桜の枝も売っていて、買おうと思い手にしてレジに行ったのだが、店員さんはレジを離れ一人のお客さんの相談に乗っていた。

 

アレンジフラワーの注文らしかったが、その相談が延々と実に長い。しばらく我慢して待っていたが、店員さんは他の人を呼ぶでもなく、こちらにひと言かけるでもなく、いつ決着するとも知れない様子だったので、短気な私は桜の枝を戻して店を出てしまった。

 

うちの近くのスーパーでも梅やら桃の花やらも置いているのを見るので、この時期なら桜の枝も入っているかもしれないと期待したのだが、残念ながらあてがはずれてしまった。桜どころか、チューリップもスイートピーもなかった。

 

 

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ということで、農協で購入した菜の花。これで200円なり。春っ!

 

 

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ストックも場所を変えてまだ頑張っています。

 

墓参とランチと買い物

いつもは「暑さ寒さも彼岸まで」だからもう少しの辛抱・・・と彼岸の到来を待ちわびるのだが、この二、三日こそ寒かったものの、今年は比較的暖かな冬だったためか、気付いたらもう彼岸を迎えていた。

 

先月墓参りをした時には、来月ちょっと遅めに来れば桜が楽しめるかもしれないと思ったが、母の月命日である今日行ってみると、桜の蕾はまだまだほころぶところまでは遠く、例年よりうんと早く咲くということもなさそうなようすだった。

 

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このあたりが一番ふくらんでいるほう。

 

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うっすらピンクがかって見えるというところまでいかず、桜の林はまだ冬の景観。ここがいちおう豊橋市では桜の名所の向山緑地公園。

 

墓参のあといつものレトロな喫茶店でランチにしようと思ったが、今日はあいにく定休日だった。それでは久しぶりにオムライスを食べてみようかと、大型店の中のオムライス専門店へ。

 

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残念ながら、なんだかあまり美味しそうじゃない。写真も下手だけれど、お皿の色が合っていない。普通の白いお皿にした方が、よほど料理が映えそうだ。これで1208円は残念。

 

昼食の後、庭の空いている植木鉢に植える花苗を買い、そのあと何気なく見た駅ビルのブティックで、桜色のニットのチュニックワンピースを衝動買い。今日は買うぞと決めている日には思うようなものに出合えず、全くその気がない時に、思いがけなく良いものに出合うというのは往々にしてあることだが、この年齢になると、さすがにそんな幸運な出合いも少なくなるので、迷わず買ってしまった。

 

春らしいうららかな陽気のもと、良い一日となった。7816歩。ウオーキングの量もまずまず。

市民館の窓辺、嬉しい春の演出

昨日今日の冷え込みは、すっかり春気分になっていた身にこたえる。それでも借りていた本の返却日なので、午後から地区市民館まで出かけた。

 

図書室には高校生くらいの女の子たちが何人か、そちこちのテーブルで勉強したり低い声でおしゃべりしたりしている。3台あるヘルストロンという電気の椅子に、普段なら二人くらいは高齢者がいるのだが、コロナウイルスの影響か誰もいない。

 

今回借りる本を選び、『クロワッサン』の最新号の特集が「住みたいのは工夫のある家」というタイトルだったので、興味を惹かれ読む。紹介されている家はどれも我があばら家とはまるで違う素敵な家ばかりだけれど、インテリアや暮らしぶりは参考になる。

 

この市民館の1階から2階に行く階段の踊り場の窓は、いつもその季節にふさわしい心遣いの飾り付けがされていて楽しい。今日はつくしの寄せ植えされた鉢が飾られていた。

 

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窓の全体。この館で行われている講座の作品と思われるものを、いつもうまく飾っている。今回は春らしい華やかな切り絵。

 

 

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毎日少しずつ切り詰めるので、やっと花瓶と釣り合いが取れてきた我が家のストック。ピンクの色は濃くなって、すっかりごく普通のピンクになってしまった。

陽気に誘われウオーキング

昨日は雨だったので、翌日の食パンがないにもかかわらず、一日中家から出ずに過ごした。今日は晴れたし上着もいらないくらい暖かい。早速午前中に買い物に出かけ、朝食べられなかったパンで昼食にする。太るからと思って一時期朝食のパンをやめていたが、なんだか近頃、若いころ以上にパンが好きになってしまい、ご飯はやめられても、パンはとうていやめられない。

 

日本語教室も休みになってしまって、会場であるアイプラザに行く機会がない。その施設の前が以前紹介した松根油の松林のある公園で、公園とアイプラザの間を通る道路は桜並木になっている。東京では開花宣言があったというが、ここの桜はどれくらいだろうと思い、午後からウオーキングを兼ねて開花具合を見に行った。

 

まだまだ蕾は固かった。でも数日暖かい日があると一気にほころんでしまうので、桜は気が抜けない。今年は桜が開花しても、その下の風景はずいぶん違ったものになることだろう。

 

帰り道は通ったことのないルートをと思い初めての道を進むと、途中に「車両は通り抜けできません」という表示があった。歩きなのだから、これは通らずにはいられない、とそのまま進んだ。その先の区画にはさらにまた細い道が続いていた。このあたりはずいぶん歩いているのに、こんな細い道があるとは全然知らなかった。

 

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舗装の色の黒いところから急に道幅が狭くなり、しかも上り坂になっている。このあたりはほとんど平坦なところなので、坂にもビックリ。

 

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そのさきのブロックにもあった車の通れない細い道。面白がって歩いているうち、方向音痴の私の方向感覚はすっかり狂い、どちらに向かうべきか分からなくなったが、このあたりはしばらく歩けば必ず見覚えのある場所に出るので大丈夫だ。

 

 

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細い道の途中に咲いていた斑入りの椿。