よんばば つれづれ

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2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

豊田市民芸館訪問と縄文のビーナス

昭和の日(どうもピンとこない呼称)の昨日、友人に誘われて豊田市民芸館を訪ねるドライブに出かけた。天気予報では午後3時過ぎに天候が急変するので注意とのことだったけれど、朝出かけるときには、そんなことが信じられないようなドライブ日和だった。 新…

ドキュメンタリー映画『いのちの森 高江』と鎮守の森散策

友人と、隣りの豊川市のカフェヒマワリさんで行われる沖縄の映画の上映会に出かけた。映画は3時からだが、少し早く出発して豊川稲荷そばの老舗のうなぎ屋さんで昼食をとって行くことになった。友人の提案だったとはいえ、ごちそうになってしまった。ならば…

私、不審者だったのかも・・・

フェイスブックのイベント情報ページによれば、今日午前10時から、スタンディングのメンバーでもある市議会議員を囲んで、子育てや教育について語る会となっていた。私はもう子育て世代でもなければ教育も自分の子供には関係なくなってしまっているけれど、…

映画『ムーンライト』と嬉しい到来物ラッシュ

SPYBOYさんの素晴らしい映画評に魅せられて、遅ればせではあるけれども、『ムーンライト』を鑑賞してきた。 あらすじやこの映画をめぐる制作陣の話とブラッド・ピットの男前すぎるエピソードなどは、ぜひ素敵なSPYBOYさんのブログでお読みいただきたい。 d.h…

女の生き方を考えさせる『笹の舟で海をわたる』角田光代著

男性の影の薄い物語である。主人公左織の夫、その弟、主人公の息子・・・と、男性登場人物も決して少ないわけではないのだが、なぜかみな存在感が薄い。 主人公左織は大学で文学を教える夫のもと、専業主婦として六十代まで生きて来た。義妹の風美子と、寡婦に…

木村草太さんの「明るく楽しく憲法について学ぶ」

石川県だったら、会場が借りられなかったであろう講演会タイトルだ。豊橋は大丈夫だったようだが、それでも会場である豊橋市公会堂に近づくと、ヘルメット姿の警官がいっぱい歩道に立っていて物々しい雰囲気。私たちの車の前を走る車も、赤色灯を点滅させた…

4時間のおしゃべり

3月から約束していた旧友二人とのランチ会。カフェなので食事は簡単なものしかないけれど、駅から近いので電車で行く私も便利だし、車利用の友人たちにも、地元の大手企業の経営だからか、広い駐車場はたとえコーヒー1杯でも4時間まで無料という太っ腹で…

憂いの源

このところずっと、心に灰色の靄がかかったような気分が続いている。久しくしていなかった旅なぞをすれば気が晴れるかと思ったけれども、旅の間は楽しめたものの、帰ってくれば元の木阿弥だった。 政治が、世界が、こんなだから・・・と思っていたが、今朝、毎…

あったかそうなガチャピンが羨ましかった集会

昨日は確か群馬だったかで30度を超えたと言っていたようだけれど、今日の豊橋の4.19の集会は寒かった。またのぼり旗だらけのいつもの集会だし、行こうかどうしようかとギリギリまで迷って、結局頑張って出かけた。 6時半からでもこんなに明るさのある季節に…

家系図は音訳者泣かせでした・・・

marcoさんが昨日のブログに澁澤榮一翁の家系図を載せていらっしゃる(澁澤榮一傳 幸田露伴著 - garadanikki)のを見て、音訳ボランティアをしていた頃のことを思い出し、懐かしくなって思わずコメントしてしまった。 音訳ボランティアは平成9年度の初級講座…

これもイースターの光のせい?

居間でパソコンを使っていてふと目を上げたとき、光がとても明るいせいか、視線の先の冷蔵庫の上の壁の汚れが気になった。で、パソコンを閉じ、使い捨て雑巾(古いタオルを裂いておいたもの)を取り出し拭くことにした。 築30年を超える安普請の住まいゆえ、…

幸せそうな国、トンガ

3月は前半自己都合で出席できず、後半は会の活動が休みだったので、1か月ブランクがあった。それで先週の金曜日はうっかり忘れてしまい、今日は大変久し振りに国際協力コスモス会に参加した。テーマはカントリープレゼンテーションで、トンガから来ている…

墓参と遅い花見とお洒落な喫茶店

この間天候が悪くて見送った、花見がてらの墓参に出かけた。電車を降りて柳生川という川の土手を歩くのだけれど、その土手の桜の花びらが、かなり離れた大きな交差点の歩道まで風に乗って流れてくる。雨が続いたせいで、私の一番好きな時機に花見ができる。 …

『海賊女王 上・下』皆川博子著は400年後もめったにいないハンサムウーマン!

若い頃の読書ではむしろ翻訳物を好んで読んだけれど、近頃は一晩寝ると昨日までの筋や登場人物を忘れることもあり、カタカナの名前は覚えるのがなお大変ということもあり、外国が舞台の作品は敬遠気味だ。 それなのに、この作品は、そもそも上下巻がそれぞれ…

花散らしの春の嵐

冬の交通安全で12月に通学路に立った時は、雨の少ない季節だったこともあってか、天気の悪い日は一日もなかった。 yonnbaba.hatenablog.com ところが今回はまだ青空の日がない。木曜日の入学式はまあまあだったが、そのあとは今にも雨の落ちそうな日や、まさ…

新しい参加者を呼び込むのは難しい

先週の土曜日、野党共闘を進めるための新しい団体「政治を変える市民アクション@15」の主催で、「春のアクションカフェ」という集まりをした。 1月に新しい団体を発足させたものの、従来型の活動に長く携わってきた男性陣と、私たち女性や若い人たちとは、…

流される方がう~~んとラク、だよね。でも・・・

苦しくて、いっそ流される側に入ってしまいたい、などと考えること自体、実は恵まれているからなのだろう。自分のすぐそばで砲弾がさく裂し、大切な人が毒ガスの影響で泡をふいていたら、悩んだりすらしていられない。 気分転換に旅に出、つかのま楽しいとき…

ファミリーサポート今度は女の子

毎日が日曜日で朝も非常にのんびりなのだが、今日は珍しく早くから忙しかった。まず今日から春の交通安全週間で、また朝の登校見守りのお手伝いが始まった。7時45分には学校の正門前の団地の出入り口に仲間と立った。今日は入学式で登校する在校生は6年生…

昔の乙女が乙女沢遊歩道を歩く

昨日から書いている、この3日、4日の一泊温泉旅の話、お酒や料理の話をお待ちの方も多いことだろうが、まだまだ飲むには日が高い。 これは私が夕食時に飲んだ「蓬莱泉」の関谷醸造さん(HPより)。設楽にある酒造だ。 同じくこの酒蔵が出している人気の純米…

飯田線に乗って一泊温泉旅行!

その昔、東京に嫁いだ(11歳違いの姉は私が小学校5年生のとき結婚)姉が案内してくれるファッショナブルな街や美味しい食べ物が楽しみで、連休があるとよく姉の家まで一人で出かけた。やがて遠距離恋愛のデートが主目的となり、姉の家はほとんど宿泊場所に…

輝いて生きる人

昨年秋に放送されたとき見過ごしてしまったが、再放送があったので見ることができた。絵本作家甲斐信枝さんを追ったドキュメンタリー『足元の小宇宙』だ。 www.nhk.or.jp 甲斐さんは、雑草のことを「このヒト」とか「あいつ」「こいつら」などと呼ぶ。それが…

エイプリルフールネタ?「社会に満足」過去最高66%

「社会に満足」過去最高66%=防衛・外交、悪化の見方増す―内閣府調査 これは、今Yahooトップ画面のトピック欄に出ている見出しだ。嘘でしょ、あそうか、今日はエイプリルフールだからね、と思ったのだが、そういう遊び心ある話ではなさそうだ。時事通信の記…