よんばば つれづれ

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2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

間もなく衆院選公示

今回の衆議院の解散に納得していない国民は6割を超えるらしい。けれども選挙に関心のある人はとても少ない。今までのデータと比較しても、今度の投票率はかなり低くなりそうだ。そうなって喜ぶのは組織票の強い自民党と公明党。人々はそれでいいのだろうか…

猫が残念!『女系の総督』あとちょっと言葉・・・

藤田宜永さんの作品。この方は小池真理子さんのご主人なのですね。この本を書くヒントになったのもその奥様(ふたり姉妹)なのだとか。 この著者の作品を読むのは初めてで、何となく名前の感じから堅そうなイメージだったので、へえ、こういう柔らかなものを…

スマホが人助け

来月初めに市内の小学校での平和教育出前授業があるため、そのリハーサルに出かけた。今日は一般の会員が4人と青年部の大学生が男女一人ずつ、計6人と出席者は少な目だった。今回はユネスコの紹介や豊橋公園の戦争遺跡についての説明を、その大学生たちが…

バングラデシュ料理教室でカレーとチャパティ

ユネスコの寺子屋プロジェクトの主催する「インターナショナル クッキング イン バングラデシュ」に参加した。講師は以前ヘナによるタトゥーを教えてくださったサンチャリさん。今日は振替休日で学校がお休みなので、小学校4年生のお嬢さんも一緒にいらした…

海の天馬 - 仰ぎ見る爽快な詩

今日も演劇公演の会場係のため穂の国豊橋芸術劇場へ。プラットへは駅からペデストリアンデッキと呼ばれる歩道橋の豪華版のようなところを通って、直接行けるようになっている。その通路の頭上にズラッと旗が翻っている。昨日も今日もとても良い天気で、青空…

『櫻の園〜最後の楽園〜』豊橋演劇塾の公演です

『櫻の園〜最後の楽園〜』あまちゃんでも女優としての存在感を発揮した木野花さん作の演劇。穂の国豊橋芸術劇場(プラット)で今日と明日、豊橋演劇塾によって上演される。 2週間ほど前、去年数か月在籍して結局すぐ退団してしまい、ご迷惑をおかけしただけ…

『クローズアップ』今野敏著、と・・・。

テレビ局の報道部記者布施と警視庁の黒田刑事を中心とするシリーズの3作目の作品。長年の与党から政権交代で野党第一党となった政党の大物政治家と、反社会的勢力の癒着の闇を暴くストーリーは、実際にもこんなことはあるかも・・・と思わせるに十分なリア…

翁長さんの勝利

沖縄知事選の結果は、当然の結果が出た。安倍首相は「消費税増税を先送りするには民意を問わなければ・・・」と仰るほど民意を大切になさる方なので、これほどはっきりと出た沖縄の民意を、まさかあだやおろそかにお扱いにはなるまい。これから沖縄の米軍基…

人生初の携帯電話はスマホだった

このところ母の状態があまり良くない。足の壊死はマッサージの効果もあるのか進んではいないけれども、食べたり飲んだりの力がかなり弱ってしまった。微熱も続き、昨日、一昨日は38度以上にもなり座薬を使われている。チューブをつなぐようなことは一切しな…

荒ぶる神

昨夜はNPО法人三河三座主宰の薪能(と言っても第八回の今年は昨年オープンした穂の国豊橋芸術劇場、通称プラットでの公演だった)を鑑賞した。演目は、昨年に引き続き能楽師中所宜夫さんの新作能で「中尊」という作品だった。「フクシマの鎮魂」という副題…

寝物語は男女間限定

少し前に読んだ本だけれど、自分の祖父が立志伝中の人物であることを母親から聞かされて知った、ということを表現するのに、「母の冴子から、寝物語に聞かされた部分が多い」と書かれていてびっくりした。「寝物語」とは男女が床の中で交わす睦言ではないか…

『赤目四十八滝心中未遂』車谷長吉著

社会の底辺に暮らす人々の猥雑な風景を描きながら、実に清らかな話だという印象を受けた。有名大学を出ながら会社勤めの生き方になじめず、自ら無頼の世界に落ちていく主人公生島も、その生島が惹かれていく美貌の女アヤも、ずるく立ち回る気になればもっと…

足を切断かもって、簡単に言わないで

昨日母がお世話になっている施設から電話を貰った。「先日お知らせした左足指の傷が悪化して壊死してしまったため、放っておくと広がる危険もあり、足を切断することになるかも知れません」と言う。その施設を運営している母体の病院で受診しているので、必…

宮沢賢治をひとり語り 林洋子さんの世界

長年宮沢賢治の作品のひとり語りをなさっている、林洋子さんの舞台を見に。会場は穂の国豊橋芸術劇場(プラット)のアートスペース、200席余のこぢんまりした空間なので演者との距離が近い。開演時刻が来て場内が暗くなり、チリーン、チリーンと澄んだ鈴の音…

民族衣装を着る

今日の国際交流サークル「コスモス」のテーマは「民族衣装を着る」。 バングラデシュの方が用事があって途中で帰ってしまったので、 みんなでああでもない、こうでもないと賑やかに着付け。 これはバングラデシュの方にみていただいたもの。 一枚の長い布を…

久しぶりに元の職場へ

今日はピアノの稽古の帰りに、去年まで勤めていた職場に顔を出した。1年半ぶり。10月に代表者の交代がありパワハラ社長がいなくなったので、見たくない顔を見る心配がなくなった。女性が一人増えて6人、うち2人は初めて顔を合わす方。あとは私が入社した…

オランダ国王ご夫妻訪日レセプションのこと

先月、満蒙開拓平和記念館の見学の折(その時のエントリはコチラ)に交流をし、その後情報交換をしている東京のユネスコのグループ「アルムニクラブ」の方のメールで知ったことについて書く。 先月末オランダ国王夫妻が日本を訪問され、夫妻主催のコンサート…

『それでも猫は出かけていく』ハルノ宵子著

著者は吉本隆明氏の長女、ばななさんのお姉さん。漫画家で自称開店休業中ということだけれど、この本の猫たちを見れば、その画力が尋常でないことはよく分かる。生き生きとして、個性的で、単なるイラストではなく、読む者の心にそれぞれの猫がスルリと入っ…

フレンチのディナーで豊かな時間

天気が悪そうだったのでギリギリまで延期の可能性もあったけれど、今日の朝の空模様を見て、姉から思い切って行くと連絡が入った。足を悪くしてから、天候にも臆病になっているし、年を取ると無理は禁物だから私も「ドタキャンОKだから」と常々言っている(…

『ボーダーライン』終わっちゃった

夏も秋も次回が楽しみ、と思えるドラマが少ない中で、『ボーダーライン』は久しぶりに惹きつけられて見た。でも連続5回の作品なのであっという間に終わってしまった。NHKはつまらないドラマをダラダラと長く続けるかと思うと、もう少しじっくり見たいと…