よんばば つれづれ

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2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

くくむガーデンでボリュームホットサンドのランチ

今日は8時前に家を出て、市内の小学校の平和教育出前授業。以前にも紹介した、豊橋公園に残る戦争遺跡を見学する出前授業野外バージョンだ。(その時のエントリはこちら)公園にメンバーの車で向かう途中フロントガラスに雨粒がポツポツ落ち始めたので心配…

オーガストが拘束される!

つい先程のこと。私がお風呂から上がると、なんだかオーガストの鳴き方がけたたましい。入浴中も鳴いてはいたが、ちょっと鳴き方が異常な感じだしガサガサと変な音もする。焦ってパジャマを着て部屋に駆けつけると、オーガストが電子ピアノのペダルのコード…

とれたておいも!

昨日、自然農法をしている方から里芋と薩摩芋をいただいた。昨日は少々出先からの帰宅が遅かったので調理しなかったけれど、今朝さっそくいただくことにして、さてどうやって食べようかと考えた。とれたてで、しかも自然農法の野菜。結局一番シンプルな調理…

想像力を刺激する『枯木のある風景』ー「近代日本の絵画名品展」改題ー

えむこさんが期待を上回る素晴らしさだと書いていらした、今回の豊橋市美術博物館の企画展。開館35周年を記念する催しでもある。前売り券は早々に手に入れていたのに、なにやかやと出かけるのが遅れ、今日やっと見に行って来た。やはり、とても見ごたえがあ…

サバイバーズ・ギルトなるもの

今日のニュースでこの言葉を知った。戦争や災害、事故などで奇跡的に生還した人が、他の人が亡くなったのに自分が生き残ったことに罪悪感を抱いてしまうことを意味する言葉。もちろん東日本大震災のときにも、今回の御嶽山のときにも、助かった方たちが少な…

人は老いるのだ

古いアルバムを整理した。私が子供の頃から独身時代までのもの。残したい写真だけはがして、うまく剥がせないものはデジカメで撮影した。そうして昔の、あの場所ふさぎのアルバムはゴミに出すことにする。父がカメラに凝っていたため、当時としては珍しかっ…

『首都感染』高嶋哲夫著

2010年に出版された本なので、ちょうどあの、空港での検疫などが行われた新型インフルエンザの騒ぎの後で執筆されたのだろう。おりしも今は毎日のようにエボラ出血熱のニュースを耳にしているので、感染力こそこの物語のウイルスほど強くはないけれど、いか…

解散する老人会

今日は所属する更生保護女性会のミーティングがあった。今年度の活動も半分が過ぎ、大きなイベントはあらかた終了したので、中間の会計報告やこれからの予定の確認などが主な議題だった。全くの民間団体であるユネスコ協会の方はかなりの貧乏所帯で、やはり…

『世界の果ての通学路』輝く子供の瞳

見たいと思いながら見られずにいた映画を、思いがけなく見ることができた。平和教育出前授業で交流のある小学校が、ユネスコスクールの登録をしたことで県から助成金を受け、せっかくだから記念になる使い方をしたいと、映画鑑賞会を催され、私たち豊橋ユネ…

懐かしの映画

前回の「今を生きる」で「あしながおじさん」の本の一節について触れたところ、ゑぽむさんからコメントをいただき、いっきに記憶が懐かしの映画に飛んだ。 黄ばんでしまっているパンフレット 作品は1955年のものなので、多分私はリバイバル上映で見たのだと…

今を生きる

昔この題名の映画があった。先ごろ亡くなったロビン・ウィリアムズさんの主演で、心にしみる良い映画だった。全寮制のエリート養成学校で厳しい規則に縛られて過ごす高校生たちに、ロビン扮するキーティング先生が「自分らしく自由に、今を生きろ」と説く。…

「幸福」と「かわいそう」

「老後破産」についての記事に、へうたむさんが長いコメントを下さった。番組のA男さんとB子さん。 このお二人、もし潤沢な資産があったら、はたして「幸せ」と感じられたかどうか。 たぶんそうではないと思います。そして、じつはそこにこそ問題の本質が…

泣き声の合唱 ファミリサポート実働第2回目

以前」「ファミリーサポートやっと実働につく」で紹介したが、私は昨年から小さな子供の世話をする市のボランティアに登録している。車を持っていないため使いにくいのかあまりお呼びがかからないのだけれど、今日はやっと2回目のお手伝いに出かけた。前回…

やたらと写真撮影したがる人たち

あきさんが狂言を観に行ったところ、舞台をフラッシュ付きで撮影する人が多くて不愉快だったと書いていらした(http://sprighascome.hatenablog.com/)。それで、先日テレビドラマを見ていてとても不愉快なシーンに出合い、このことに一度触れようと思ってい…

「老後破産」の国について

放送されたのはもう半月ほど前になるけれど、NHKスペシャル「老人漂流社会"老後破産"の現実」について、ちきりんさんがブログで取り上げていた。やっぱり、ちきりんさんもこういう感じがしたんだな、と再確認。先日姉に電話した時もこの話題が出て、姉も…

模様替えほぼ完了   追記あり

あまりの重さに一人ではどうしても運べなくて、リビングまでの運搬を隣人の応援を得て敷き込んだウッドカーペット。あの時点ではまだ模様替えが完了していなかったので、写真をアップしなかったのだけれど、もう一つ待っていたものが今日やっと届き、ひとま…

最後の女学生  

このところ戦争に関連したことばかり書いている気がする。去年の1月2月頃はパワーハラスメントに辟易して会社に辞表を出し、でも後任がなかなか定着しないため辞めるに辞められず、愚痴を書いたりしていたなんて信じられないくらいだ。いまや、それはもう…

八路軍に強制抑留され戦闘員となった少年の記録『大陸流転』

先日行った満蒙開拓平和記念館で、仲間が求めてきた本が回って来て読んだ。著者は長野県旧富草村から、昭和15年10歳の時に両親と渡満。終戦に伴い逃避行、収容所生活を体験し、途中八路軍に抑留され8年間の長きにわたって戦闘に参加させられた。昭和28年8…

戦争体験を聞く催しのご紹介

今週の土曜日に、豊橋ユネスコ協会は戦争体験を聞く催しを行います。 秋祭りシーズン(私の町内も)ですが、お近くの方でもし興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひお越し下さい。 日時 10月11日(土) 10時〜12時 場所 愛知大学豊橋校舎 記…

王道楽土の夢破れ

王道楽土と聞いて何のことかすぐ分かる人はどれだけいるだろう。今から80年ほど前、中国に満州国という国が創られたときの理念を表す言葉だそうだ。この言葉に憧れ、騙され、多くの日本人が夢の国満州へと海を渡った。多くは国内では十分食べられない寒村の…

台風襲来

現在の豊橋市西高師町の梅田川の様子。 市の河川ライブカメラ映像から。 めったに止まらない豊橋鉄道渥美線や市内線(路面電車)も運休しています。

隣人の手を借りて

ずっと前から気になっていた。リビングの敷物。半分がウッドカーペットで、半分が竹を編んだような夏用の敷物。しかもどちらも相当痛んでいる。編み物のほうはドリームがそこで爪を研ぐものだから、あちこちささくれ、靴下を引っ掛けてしまうこともある。ウ…

枯れ木のプレゼント

今日は朝早く出かけ、やっと夕方猫の心配をしながら急いで帰宅すると、玄関の花壇にカラッカラに枯れた鉢植えがある。あらっ、慌てて出かけて枯らしちゃったのかしらと一瞬ドキリとしたけれど、見覚えのないプラスチックの白い鉢。「悲し、植木盗人」で書い…

女心と秋の空と言うけれど

私はずっと「女心と秋の空」という言葉が不思議であった。私が生まれ育ったこの地方(愛知県)では秋というのは比較的気持ちの良い天候が続き、それほど変わりやすいという印象がなかったから、なぜ変わりやすいことのたとえに秋の天候を持ち出したのか納得…

社会を明るくする運動、街頭パレード

「社会を明るくする運動」は地域の様々な団体が関わって行っている。年間の大きなイベントは、子供たちの登校時に小学校の校門で行う「あいさつ運動」、防犯意識の向上のための「ミニ集会」と、今回行った「街頭パレード」だ。これで私の所属する更生保護女…