これも年齢ゆえか、たいてい一晩に一度は目覚める。トイレに行ったり、水を飲んだりしてまた眠るのだが、昨夜はなんだかめまいがして、壁などにつかまってフラフラしながら台所まで行き、水を飲んでベッドに戻った。
朝目覚めると、まだめまいがしていて、なんとなく胸のあたりも重苦しいようで気分がパッとしない。もしかしたらこれは軽い熱中症なのではないかと思った。昼間はさすがにエアコンを使うが、今まで夜はたいてい扇風機だけで過ごしてきた。それもいよいよ限界か。
ふらつく足でよろよろと台所に行って水を飲みながら、まだこのまま終わるわけにいかないと焦った。人生に未練があるわけではないが、まだあとの準備を整え終えていない。いつ何があるか分からないこの頃なのだから、早く後顧の憂いのないようにしなければいけないと改めて思った。
体力をつけるためにもまずは食べなくてはと、軽い朝食をとってからまた休んで、いつもは5時過ぎに始まる一日が、今日は3時間遅れくらいでスタートした。幸い、そのあとは体調もいつも通りになり、食欲も相変わらずありすぎるほどで、何事もなく暮れた。
それにしても、油断のならない熱中症。予防のため、寝る前に水も飲んでいるのだけれど、このようなことになってしまった。みなさまもどうぞお気を付けください。
あぢい。。。
オデブでおなかをするため、擦り切れて毛のなくなったおなかを天に向けて、放熱?しながら眠るドリーム。