よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

やっと新聞掲載

私たちが今取り組んでいる活動を取り上げてもらうため、二週間余り前に新聞社回りをしたことをご報告した。

yonnbaba.hatenablog.com

 

この時話を聞いてくれた地元紙の女性記者は非常に共感してくれて、すぐにも掲載してくださるような話だったのだけれど、それから毎日紙面をチェックして、待てど暮らせどいっこうに記事にはならなかった。

 

そうして昨日、やっと記事が掲載された。私たちとしては、チャリティーアート展はまだ先のことなので、そちらはまたもう少し開催が近づいてから紹介していただくことにして、「現在は、このアンケートをとっかかりにして、政治が誰の生活にもつながっていること、だから自分の頭で考えてぜひ投票しましょう!と訴えることに注力している」ことを強調した。だからこそ、新聞社回りの日も大急ぎで設定したのだ。


担当の記者さんは好意的だったけれど、おそらく上層部の忖度で記事は抑えられたのだろう。私たちは原発に賛成とも反対とも明示したわけではないが、「原発」に触れるアンケートというだけで、たぶん現在のこの国では「政治的」と判断されてしまうのではないかと思う。だから、少なくとも投票日が過ぎてしまうまでは掲載が避けられたのだろう。

 

”言い出しっぺ”の今回のベニス・イスタンブールの旅の土産話によれば、ベニスはあまりに観光客が多すぎてとても絵を描くどころではなかったようだが、イスタンブールではさまざまな出会いがあり、日本語の堪能な人が多かったことや、トルコ人だけでなく様々な国の人が、思いのほか日本の現在の状況をよく知っていることが伺われた。

 

ひるがえってこの逆の場合に、外国から来た人と、その人の祖国の話題で語り合える日本人がどれくらいいるだろうかと考える。日本語の話せる人が多いことや日本についての知識が多いということは、それだけ相手国にとって日本が重要な国(商売の良いカモという側面もあるかもしれないが)であるということもあるが、情報の量もあるのだろう。日本では、外国の出来事は直接日本と関係のある場合しかほとんど報道されない。

 

自分の国の置かれている状況すら知らない国民が、ほかの国のことに暗いのは当然と言えば当然かもしれないけれど・・・。

 

 

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私の手元に集まってきているアンケート。現在500枚弱。まだメンバーが手元に持っているものが多いとは思うが、それにしても目標3000にはほど遠い。