よんばば つれづれ

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カントリープレゼンテーションと絵画展へ

今日の国際協力コスモス会はカントリープレゼンテーションで、メンバーのLさんによる「インドネシアの話」。

 

インドネシアはたくさんの島々からなる国だが、彼女のふるさとはジャワ島とティモール島との中間あたりにあるスンバ島。島によって言葉も違えば、文化や習慣にもずいぶん違いがあって、やはり日本で津軽弁と薩摩弁では通じないように、それぞれの言葉では通じないそうだ。コスモス会でいろいろな島の出身者が楽しそうに話しているのをよく見るけれど、そういうときは日本の標準語に当たるインドネシア語で話しているとのこと。

 

イスラム教の人は結婚前の男女がデートすることもないというので、学校はどんなだろうと思い質問したら、一般の学校は日本と変わらないとのことだった。ただイスラム教による学校は、やはり男女別々なのだそうだ。

 

そして学校は朝7時から始まり、途中休憩をはさんでお昼の12時か午後1時には終わるそうで、昼食は家に帰ってから食べるそうだ。やっぱり日本は学校による拘束時間が長いなと、私は改めて思う。それでも効果が上がっているのなら良いけれど・・・。

 

今日の話し手のLさんはご主人が日本人なのだが、途中からLさんとご主人がどうして知り合ったのかという話になった。スキューバダイビングが好きだったご主人がインドネシアにダイビングに出かけ、そこで働いていたLさんを見染めたらしく、7年くらいの間毎年ダイビングに通い、Lさんを射とめたらしい。もちろん、周囲の人々とも仲良くなって・・・。

 

現在はインドネシアに行くことがあってもダイビングは全くしないそうなので、7年も通ったのは、スキューバダイビング愛ではなく、完全にLさんへの愛、だったのだろう。Lさんもご主人のご家族にも大事にされ、お子さんが通う地域の学校のママ友たちとも仲良く交流している。

 

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今日は午後から友人数人でスタンディングの仲間の車に乗せてもらい、今週火曜日から開催されている”言い出しっぺ”のチャリティー絵画展に行く約束だ。楽しいインドネシアの話のあと、急いで帰宅して昼食を済ませ、迎えの車を待った。

 

昨年のPeace展から寄付をしている「3.11甲状腺がん子ども基金」へのチャリティーのスケッチ展で、プロ・アマの友人の作品も友情出品され、すでにかなりの作品に売約のシールが貼られていた。チャリティーということで、通常の作品展より求めやすい価格設定になっていて、私も欲しい作品があったが、すでに売約済みだった。

 

会場の画廊は喫茶店に併設されているので、絵を鑑賞した後はみんなでお茶とおしゃべりを楽しんで、また車で送られて帰宅。午前も午後も、楽しく優雅でありがたい時間を過ごさせてもらった。

 

 

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段ボールを利用したユニークな展示

 

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友情出品の作品たち