よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

今日はブルーになっている人の比率が高そう・・・

fujiponさんが、これからのブログについての展望を書いている。

fujipon.hatenablog.com

 

ツイッターやインスタグラムが今後の主流で、もう人が固定電話に戻らないように、ブログもどんどん「限界集落化」していくと予想している。

 

そうかもしれない。が、私は今後もブログの世界に残る。ツイッターもインスタグラムも登録はしているけれど、活用しているとは言いがたい。やはり自分は読むのも書くのも、まとまった文章の方が好きなのだなと痛感している。

 

もちろん情報を収集するには、ツイッターを上手に活用するほうが有効かもしれないけれど、今のところまだうまい付き合い方が分からない。無理についていこうと思うと、情報の洪水にめまいを起こしそうな気がするので、自分のペースでぼちぼち行こうと思う。

 

ところで、毎日が日曜日の私には関係ないが、世の中は長い連休が明けて、明日から仕事という人が多いことだろう。今年はとりわけ曜日の並びが良く正月休みが長かったので、その分つらさは倍増かも知れない。ご同情申し上げる。何もして差しあげられないが、せめてすべての勤労者にエールをお送りしたい。

 

しかし、どんなにブルーになっても、明日出かける勤務先のある人はやはり幸せと言える。BuzzFeedの「大人食堂」のニュースがヤフーのトップ画面に取り上げられていた。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

リンクはじきに切れてしまうかも知れないので概要を記すと、9連休となった年末年始は、仕事が途絶え、住まいもないなど生活が不安定な人にとって、公的な相談窓口も長期間頼れなくなる厳しい時期で、温かい食事と生活・労働相談を支援団体が無償で提供する新宿御苑の「年越し大人食堂」には2日間で102人もの人が訪れたとして、具体例をいくつか紹介している。

 

紹介されている三十代の男性の、「昨年10月に台風19号が来た時、台東区役所がホームレスの男性を一時避難所から追い返したニュースが心に深く刻まれていて、災害の時でさえ受け入れてくれないのだから、自分が助けてもらえるなんて思ってもいなかった。でもここでは腹いっぱい食べさせてもらって、泊まるお金ももらえて、お土産にみかんやお米もいただける。しかも返さなくていいでしょう? 頑張ろうと思えるようになりました」という言葉が胸にしみる。

 

この活動にはビッグイシュー共同基金代表の料理研究家枝元なほみさんも関わっていて、フランスでは消費期限間近でスーパーから寄付された食材を使って、食事を無償で提供しているレストランがあるそうで、「大人食堂を1回限りでなく持続的なシステムにできたらいいと思いますが、日本でどのようにやればいいかはわかりません。これから考えていきたいです」という言葉が紹介されている。持続的活動はもちろん急務だけれど、子ども食堂といい大人食堂といい、必要のない社会が一番いい。

 

今朝の『サンデーモーニング』の特集「”幸せ”になれない時代」で、社会心理学者の加藤諦三氏が、現在の世界の状況を右傾化とか左傾化ではなく「幼児化」と指摘していて、なるほどと思った。自国第一であったり、自分と自分の取り巻きの楽しさが大切であったりするトップでは、とうてい底辺であえぐ人たちの苦しさなどに考えは及ぶまい。

 

とりわけ今年の日本は、これからマスコミによるオリンピック狂騒曲が人々を熱狂へと駆り立てていくことだろうから、ますます弱い立場の人たちは忘れ去られていく可能性が高い。そして祭りの狂騒のあとにやってくるであろう経済の混乱。弱者はさらに踏みつけにされそうだ。政治が一朝一夕に変わろうはずもなく、まだ当分、想像力や共感力のある人たちの応援と、弱い者同士の相互扶助が命綱になりそうな時代が続きそうだ。

 

 

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ああ、明日から仕事かあ~~。  (画像はネット上からお借りしました)