よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

よくできました!

今朝もいつも通りNHKのニュースを見ていたら、別々のニュースで「早急」という言葉がわずかな間に三度出てきたのだが、どのアナウンサーもちゃんと「さっきゅう」と読んだ。珍しいことだ。

 

いまや一般の人を対象にしたアンケートでは、9割の人が「そうきゅう」と読むそうで、NHKのアナウンサーでも、「そうきゅう」が多数派だ。今朝はたまたま最初の人が「さっきゅう」と言ったので、あとの人も新人研修の頃のことでも「はっ!」と思い出して続いたのだろうか。

 

そしてもうひとつ珍しいことに、「じってんよんパーセント減少しました」と聞こえてきた。「じゅってん」ではなく、「じってん」。これも近頃もうほとんど聞けなくなった言い方だ。

 

まあ、何と言っても、日々国会で首相がめちゃくちゃな日本語を使い、でたらめな漢字の読み方を垂れ流しているのだから、下々の私ごときがとやかく言ってもせん無いことではあるけれども・・・。

 

以前ドラマで、元刑事の主人公を演じるベテランの俳優さんが、「かつて俺が殺人鬼をやに放ったので、また犠牲者が出たというのか」と言った。「野(や)に下(くだ)る」という慣用句があるので、混同したのだろうが、やはり現場には多くの人がいるのだから、だれか気付いて欲しかったと思う。それとも、気付いてもその俳優さんに遠慮して、誰も指摘できないのだろうか。

 

ドラマ制作現場の忖度も残念だが、優秀な方々があまたいらっしゃるであろう自民党で、自分たちのトップを恥ずかしいと思う方はいないのかと思われる状況の残念さはそんなことの比ではない。国益を減ずるばかりの「あの方」には、なんとか一日も早く、「野に下って」、「私人」である奥様と、ゆっくりお好きな諸国漫遊などお楽しみいただきたいものだ。もちろん私費で。

 

 

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アタシたちは野(の)に放たれたら、とても19年とか21年とか生きられなかったな。