よんばば つれづれ

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会える時に会い、話せるときに話す大切さ

73歳で逝った方の通夜と告別式に参列した。人の命とは、はかない。思いもかけずあっけなく、別れが来てしまうことがある。だから会いたいと思う人には会う努力をし、話したいと思う人とは、何らかの手段ですぐ話すことが大切だなと、当たり前の単純なことを再確認した。

 

少なくとも、「会いたいと思っている」「話がしたい」「貴方のことを考えている」という気持は伝えたい。今は電話機を常に持ち歩き、メールもたちどころに相手に届く時代なのだから。

 

そうは思っても、私はやっぱりどうも電話は苦手だ。だからせめて、ほんの数行ですむ絵葉書を、なるべく出すように心がけている。出せば、嬉しいことに自分のところに喜びが返ってくる。

 

このところ局留めの「平和の葉書」を一週間に一度取りに行くので、郵便局でいろいろ珍しいカードや絵葉書を見つけることができ、そういうものを手にすると、あの人にはどれを?あの方にはどれを送ろう?・・・と、思いが膨らむ。

 

今週は、そうしたものの返事として、手紙の苦手な友人からはメールが、そして素敵な絵葉書も届いた。いつもすぐ返事をくれる友人から来ないのは、具合を悪くしているのかも知れないと気にかかる。こんな時こそ、苦手と言っていないで、電話をかけてみようと思う。

 

 

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嬉しい素敵な葉書たち。