よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

あいさつ運動、会議、多機能型事業所見学

朝のあいさつ運動、台風は通過したが天気はスッキリせず、小雨の中で傘をさしての実施となった。やはり、体中から発声しているのかと思うほど元気な声で「おはようございます」と言ってくれる子もいれば、うつむいて恥ずかしげに通り過ぎる子もいた。

 

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ネット上からお借りしたが、傘をさしているところまでよく似た雰囲気。これに今朝の私たちの場合は、更生保護女性会の「社会を明るくする運動」ののぼりがはためく。

 

このあと今日は10時から民生委員の地区例会があり、午後は施設見学を予定しているため、会議のあと近くのレストランに場所を移して、新人歓迎会を兼ねた昼食会が催された。

 

施設見学は、社会福祉法人が運営している多機能型事業所「ワークス岩西」を見せていただいた。以前は授産施設と言われていたものだ。戦後外地から戻ってきた人たちを含め、「仕事(産)を授ける」という意味で命名されたものだと、今日施設長さんの説明で伺った。今は法律が変わって、そのような呼び名の所はあまりなくなったそうだ。

 

この施設では、就労移行支援事業(一般就労を目指す人)、就労継続支援B型事業(一般企業は無理だが日中働きたい人)、生活介護事業(支援必要度の高い人)、そして一般企業での就労は困難だけれど、雇用契約を結んで最低賃金を受け取って働く人を対象とした、就労継続支援A型事業の4種類の事業が行われている。

 

通ってくる利用者の方たちが作業するスペースに、ここで作られた物品を販売するコーナーが併設されていて、Tシャツ、絞り染めのスカーフや手提げ袋、ハンカチ、ふきん、ティッシュケース、可愛い模様の布マスクなど、どれも魅力的な商品で、「人生ダウンサイジング」の時期に入っていなかったら、いっぱい買ってしまいそうだった。

 

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自分で使っても、人にあげても・・・と思って、絞りに絞って選んだ商品。これを作っている様子を見たのだけれど、一枚一枚じつに丁寧にきっちりと布を切っていた。ちょっとずれても気になる私には、とても気持ちの良い作業風景だった。

 

大きな道路に面した一階は喫茶を併設したパン屋さん(パンとカフェ 公園通り)になっている。とてもおいしそうだったし、パンは消え物なので、一人暮らしの割にはたくさん買った。

 

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明るく清潔で気持ちの良い店内。

写真は施設のホームページ(http://tf-jigyoukai.org/works/)より。

 

布製品もなかなか素敵だったし、パンも評判が良く、よく売れているようだ。新しくお弁当の製造販売も始めている。

 

以前テレビで、従業員がハンディキャップのある方ばかりで、一般の会社以上に営業成績を上げているところが紹介されているのを見た。仕事の仕方を工夫すれば、かえって一般の従業員よりも能率良くしかも質の高い作業ができるそうだ。

 

年齢も性別もハンディキャップのあるなしも関係なく、働きたい人は誰でも、自分の能力を生かせる社会だといいなあと思う。私はもう、お金のために働くのは結構だけれど。