よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

動物愛護法見直し

NHKの「おはよう日本」で動物愛護法のことを報じていました。私は洗面所にいたので細部は聞き取れませんでしたが、現在より厳しい罰則にする方向のようです。

帰宅してから調べたところ、暴力と餌を与えないなどのネグレクトの両方を虐待とみなし、懲役罰金とも現在より重くする必要があるという報告書を、環境省の委員会が提出、これを受けて環境省などが法律の改正案を来年の通常国会に提出するということだったようです。

日本は先進国の中では動物愛護のための法整備が遅れているようです。ヨーロッパにはペットショップで売る際にも、離乳が完全に終わる月齢になってからとか、通りを行く人の目にふれる状態でペットを売ってはいけないとか、厳しい規制があったりするようです。ペットを乗せたまま車を離れると違反になって、罰金を取られる国もあるそうです。

動物にすぐ感情移入してしまう私としては、ぜひぜひ早急に法改正をしてほしいと思います。自分で自分を守ることができる状態の人間は自己責任でいいけれど、動物、子ども、自己防衛ができなくなったお年寄りなどが辛い思いをするのはとても悲しいです。

テレビコマーシャルの中で、犬のお父さんのシリーズはとても好きなものの一つですが、あのCMを作るために犬のカイくんが大変な思いをしていないか、ちょっと心配しています。現在放送中の「南極大陸」にもたくさんの犬が出てきますが、ぜったいに危険のないよう、そして無理をさせないようにしてほしいと思います。私は主だった登場人物の身なりや話し方がどうしてもあの時代の設定としては受け入れがたいことと、南極に置き去りにされた犬たちのことを思うとあまりにつらいというのもあって、3話から見るのを止めました。

世は大変なペットブームで、ペットのための喫茶店やホテルもあり、ペット用のケーキやおせちまで売り出される始末です。本当に愛することと「ねこっかわいがり」とは違います。ペットをいつくしみたい、ペットによっていやされたい、というのは人間の勝手です。せめて飼う以上は、どうすることがペットにとっての本当の幸せかを考え、自分のできる範囲で気持ちよく暮らさせ、そして最後まで責任を持って飼い続けることは最低限のルールだと思います。最低限のルールさえ守れないものは厳罰を持って臨むべきです。