著者は1957年発刊の、ビルマ奥地の山岳民族に愛されて、ついには王位についたという日本兵の手記『カチン族の首かご』という本に触発されてこの物語を書いたという。 素朴な信仰、南の国、夢、などのキーワードでつながる5つの中篇が集まっている。そくそく…
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