よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

地域文化の味わい 奥三河花祭り見物と北海道厚岸の「かきめし」弁当

昨日の土曜日、奥三河東栄町の小林地区に、国の重要無形民俗文化財に指定されている「花祭り」を見に行ってきた。ユネスコ時代の友人が、ぜひ見るようにと勧めてくれていたもので、以前は長時間になるため老猫たちが心配で出かけられなかったのだ。ドライバーまで務めてくれるというので、ありがたく出かけることにした。

 

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独特の切り紙細工の飾りつけの下、かまどでは湯が沸かされ、その周りを江戸時代の鬼の面をつけて踊る。

 

小林地区の花祭りの紹介サイト

www.town.toei.aichi.jp

 

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なかなか迫力のある鬼の面。昔は夜通し踊った(今も地区によっては行っているとのこと)のだそうだ。

 

祭りは見るものではなく、その地域の住人となって催す側になるのが一番!というのが私の考えだけれど、この花祭りはあまりショーアップされない素朴な形で残っていて、ごく近くから、酔っ払って踊りの輪に入って転がってしまうおじさんをよけながら見るのは、とても楽しくワクワクする時間だった。

 

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「三ツ舞剣」という踊り。三人の男性が刀と鈴をもって息を合わせて踊る。写真がブレブレだが、今踊っている三人は兄弟なのだそうだ。小学生の三男と高校生の次男と大学生の長男。太鼓をたたいているのはその兄弟のお父さんだと言う。三人の息子が仲良く息ピッタリで舞う、その囃子ができるとは、幸せなお父さんだと感じた。

 

こういう伝承の生きているなかで育つことは、とても意味のあることではないかと思う。継承している地域の人たちの努力は並大抵のことではないだろうけれど。少し離れた駐車場に車を止めて会場まで歩いていく道で、行きあう人が当たり前のように挨拶する。見上げれば、夜空には久々に目にするたくさんの星々。

 

帰り道でも、すれ違った小さいお子さんを連れた若夫婦が、「こんばんは」と声をかけてくる。故郷を離れた人もたくさん戻ってくるであろう祭りの夜、行き会う人はみな親戚、友人、という意識なのかもしれないと思った。

 

 

一夜明けて、今日は町内の老人会の例会。福引で一等が当たった福を老人会の皆さんにおすそ分けするため、午前中いつものスーパーに和菓子を買いに出かけると、「駅弁名店弁当うまいものまつり」を開催していた。南は鹿児島の黒豚づくしから、北は北海道の石狩鮭まで豪華な弁当がそろっていた。

 

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北海道厚岸のかき飯をチョイス。

 

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売り場の写真ではもう少し牡蠣の占める面積が多かった気がするけれど・・・。でも味はとっても良かったのでよしとする。

 

 

wattoさんがブクマで教えてくださって知ったのだが、望月衣塑子さんがツイッターでじじばばの会の応援はがきが嬉しかったことをつぶやいてくださって、そのツイートが地道に拡散しているのだそうだ。その影響か、このブログが今日またびっくりするほどのアクセス数になっている。じじばばの会としては、フェイスブックページも作ってないので、「正義の味方じじばばの会」で検索すると、このブログの記事がヒットしてしまう。あまりアクセスがあるとつい少々恐怖心がわいてしまう、意外に小心な私だ。