よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

肉筆の力 詩織さんと望月衣塑子さんから・・・

この夏、私の所属する「じじばばの会」では、前文科省事務次官前川さんたちに応援はがきを送ろうというキャンペーンをした。

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このはがきを受け取った詩織さんからはお礼の手紙をいただき、昨日地元の大学の学生自治会の招きで講演にいらした東京新聞の望月記者からは、その講演会に参加した人を通じて(内輪のイベントだったらしく、私たちは希望しても参加できなかった)喜びの声を聞くことができた。

 

詩織さんの手紙にも、肉筆のコメントの書かれたたくさんの葉書にとても励まされたとあったが、望月さんも、バッシングもいっぱい受けていたので、肉筆の応援がとても嬉しかったと仰ったそうだ。

 

前川さんには、先月下旬の浜松での講演会の際に直接手渡す予定で主催者にも了解を取り付けていたのだけれど、結局当日の運営の不手際でプログラムが大幅に押してしまい、ご本人と面会する時間が無くなってしまった。不本意ながら主催者に預けて帰るよりなかったため、残念ながらいまだちゃんと届いたのかご本人に確認はできていない。

 

今のところ前川さんにはお受け取りいただいたと信じるしかないのだけれども、詩織さんと望月さんの喜びの声を聞いて、改めて肉筆の力というものを感じている。おそらく2人には、インターネット上でもたくさんの励ましの声が届いたに違いない。「詩織さんを応援する会」というサイトも、「#望月衣塑子記者応援」というハッシュタグもあるくらいだ。それでも、きっと、一枚一枚に肉筆でコメントや名前が書かれた葉書は、格別だったのだろう。

 

これも考えついたのは”言い出しっぺ”だったのだけれど、つくづく、いい活動だったなあと自画自賛している。暑い時期に、街なかで喉をからして呼びかけた甲斐があった。さまざまな社会活動に、インターネットという便利なツールをうまく活用することはもはや不可欠のことだが、人が人に思いを届けようというとき、じかに顔を合わせるとか、肉筆で書いたものを届けるといったアナログの手段は、もしかするとデジタルな手段のなかった時代より、値打ちは増しているのかもしれない。

 

 

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文化の日の夕方の空。

散歩していたら、沈みゆく夕日がとてもきれいだったので写真をと思ったのだけれど、高い建物のない場所まで歩くうちに沈んでしまった。秋の日はつるべ落とし。

(「つるべ」を知らない人も多くなっているのだろうな)