よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

国際協力コスモス会の救命講習

今まで国際交流グループとか、サークルとかと表記が一貫しなかったけれど、改めて正式名称を調べたら、「国際協力コスモス会」だった。なんと私のいい加減なこと。正式名称も知らないままに参加していた。まあ、それくらい気軽で自由な会なのだけれど。

 

で、本日は救命講習だった。消防署から二人の方が来てくださり、親切な講習会をしてくださった。マレーシアやインドネシア、台湾などのメンバーもいるので、正しく伝わるよう、英会話教室もなさっている教会の牧師さん(メンバーのご主人でもある)が通訳を引き受けてくださった。

 

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私は15年以上前に一度救命講習を受けたことがあるけれど、いまどき15年もたつと随分その内容にも変化があった。まず一番大きな違いは当時はまだAEDという機械がなかったことだ。この賢い機械には本当に感心する。袋を開いて電源を入れさえすれば (袋を開けると同時に電源が入るタイプもあるそうだ)、文字ひとつ読む必要もなく、親切丁寧に機械が誘導してくれる。迷いも戸惑いも覚えずにできそう。

 

もしも倒れている人を発見したら、

①まず、肩のあたりを叩きながら意識があるかどうかを確認する。

  (この時、揺さぶらないようにする)

「もしもし、大丈夫ですか?分かりますか?」

②意識がない場合 10秒間、呼吸があるかを確認する(胸の上下など)。

 ない、あるいははっきり分からない場合は躊躇せずナシ、と判断する。

③119番通報とAEDを探す。そばに人がいれば呼びかけて通報と

 AEDを依頼し、自分は心臓マッサージをする。

 頼む時は「誰か・・・」でなく必ず具体的に指名して頼む。

 心臓マッサージの仕方: 心臓マッサージと人工呼吸を行う

 これは実際にやってみるとかなり大変で疲れる。周囲の人に頼んでどんどん

 交替してもらい、力強く行った方が効果的だ。

④AEDが届いたら袋を開け電源を入れる。あとは機械の指示に従う。

 救急車が到着するまで心臓マッサージを続ける。AEDを使ったりする切れ目を

 利用して他の人と交替すると良い。

 

心臓マッサージは 強く、速く(目安:1分間に100回)絶え間なく!だそう。

 

健康な人に異状が起きて心臓が止まる時、一気に止まるのではなく細かく震える時間があって、しばらくすると止まってしまうのだそうだ。その細かい震え(細動)を取り除いて通常の拍動に戻すのがAED(自動体外式除細動器)で、細動は起きてから数分しか続かず、停止に至ってしまうという。だからこそ対処は一刻一秒を争う。

 

時間の関係で今日は参加者の8割くらいが実地練習。実際にこういう場面に遭遇すれば慌ててしまってなかなか思うようにいかないだろうから、機会あるごとに練習した方がいい。コスモス会では今後1年に1回はこの救命講習をしようかという話になった。

 

 

面白かったのは、練習の人が「どうしました、どうしました?!」と人形に呼びかけているとき、大人たちの後方でおもちゃで遊んでいた幼児たちが、いっせいに心配そうな表情をしてその救命講習者の方を凝視していたこと。小さな子でもちゃんと心配な状況は分かるのだ。あまりに「いっちょうまえに」不安げな顔つきをしているのが、可愛らしくてたまらなかった。心配させてごめんね!

 

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これは豊橋市の国際交流協会が出している「防災チェックガイド」、

外国人向けの防災ハンドブックだ。

 

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以前ウッドカーペットを運ぶのを手伝っていただいたお隣さん、

この本持っているか聞いてみよう・・・。