よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

63歳、変身始めました!

今週のお題特別編「この春に始めたいこと・始めたこと」
〈春のブログキャンペーン 第2週〉

結構人に頼まれると、なんでも責任もってやり遂げる人だったと思う。声が掛かれば、たいていのお茶やランチの会に参加する程度の社交性も持ち合わせていたと思う。でも、自分からことを起こしたり、言いだしっぺになる方ではなかった。

 

それを変えようと思い、前にも書いたように、この春大胆にも映画の自主上映会をしようと動き始めてしまった。グループのメンバーとして関わったこともない、未経験のことだ。

 

昨日は一人で会場を予約しに行った。係りの人が親切に対応してくれて、よく分からなかった機材のレンタルまで申し込みを終えた。会場が確保できたので、いよいよ実施計画書や予算書を作成して、週明けには市や教育委員会に後援をいただくため申請に出かける。

 

いつもろくに考えもしないで走り出してしまう性分で、今回も自分が見たいと思った映画の上映館を調べるために作品のホームページにアクセスし、自主上映という手段があることを知った。そこを見るとなんだか自分でもできるような気になってしまって、問い合わせのメールを送った。

 

すると、意外なことに監督ご自身から返信メールが届き、2、3度メールのやり取りをするうち、その誠実な対応にすっかり魅せられて、これはなんとしても上映会を実現して監督を応援せねば!という気持ちになってしまった。

 

勢いで走り出した時より、ユネスコの仲間が薦めてくれたしかるべき方に相談を持ち掛け、具体的にやること、やった方がいいことなどを教えていただいてからの方が、ことの大きさが実感を伴って来てドキドキしてしまった。その日の夜は図太い神経を誇る?私もさすがになかなか眠れなかった。

 

けれども、今日ユネスコ内のグループのミーティングがあり、そのあとでこれまでの経過報告と今後の協力のお願いをしたら、先輩がた(私はグループ内の一番新参者で若輩者)は二つ返事で引き受けてくださった。誰に相談もせず勝手に一人で始めてしまったけれど、仲間がいるということはなんと心強いことだろう。

 

眠れなかった夜には失敗することばかり考えてドキドキしたが、いまは楽しい会になりそうな気がしてきている(単純でお調子者なところは変わらない)。

 

 

今まで友人と会うのももっぱら先方から誘われるばかりで、自分が誘うことはなかったが、この春は私が名古屋の美術館行きを企画(「華麗なるジャポニスム展」を鑑賞 - よんばば つれづれ)して友人たちと楽しい時間を過ごした。別の友人たちにも連絡を取り、5月にランチとお茶を楽しむ計画が決まっている。

 

 

人は、その気になればいつからでも変わることができる。何歳からでも新しいことを始められる。この春、古文書の勉強を始め、映画自主上映会の活動を始めたけれど、私が本当に始めたのは、

   63歳、「変身」始めました!  なのかもしれない。

 

 

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今年も色づき始めた姫リンゴのつぼみ    やが小さな赤いリンゴに変身します