よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

インビザラインの到達点が見えた

昨日歯科受診して、マウスピースの最後の3組を受け取った。まだ一週間ずつ、三週間装着しなければならないが、それでもこれで、やっと歯列矯正のゴールが明らかになったのだ。

 

一番初めのものと比較すると、その違いはくっきり!

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左が上の歯、右が下の歯

    

(歯の表面のところどころの突起は、ずれないようにするためのもの。歯のほうにも突起をつける)

 

少々恥ずかしい画像であるが、自分用の記録の意味も込めて公開する。上段が15のうちの1で、下段が再来週装着する最終段階のものだ。上下とも真ん中の2本が飛び出していた歯列の表面が、きれいに並んでいる。

 

横向きに近い生え方だったものは斜めくらいまで改善し、内側に倒れこんでいたものもちゃんと列に並んで、Uの字がきれいに描かれている。歯列表面の凹凸が改善されるのは分かるとしても、不思議なのは水平ラインまで改善されていることだ。

 

手入れが面倒だし、飲食が制限されるし、装着感もかなりある。天使が店内を覗いているカフェで若い友人とお茶をしたのが、このインビザラインが始まって間もないころだったので、そう思うとこの3か月はずいぶん長かった気がする。

yonnbaba.hatenablog.com

 

近頃は1年でさえあっという間に感じるのだから、やはりマウスピース装着のこの期間は、結構苦労だったのだろう。いや、こんなことで苦労などと言っていたら罰が当たりそうではあるのだけれども・・・。

 

まだ完全に終了するのは来月に入ってからになるが、それでも、この3週間後の到達点の姿を見れば、お金をかけた甲斐も面倒や不快を忍んだ甲斐もあったと感じる。

 

この歯で今後20年咀嚼し続けたら、また相当動いてかみ合わせが悪くなるのだろうが、その頃はもう90歳が目前。少々凸凹ガタガタしていようが、騒ぐこともあるまい。

花粉症を忘れていた!

墓参に出かける道すがら、歩道のわきにヨモギが花をつけているのが目に入り、気が付いた。そうだ、もう秋の花粉症のシーズンが始まっているはずだと。例年なら遅くとも9月中には始まっている。ひどい年は「あっ、今日この瞬間にスタートした!」と自覚できるくらい顕著な症状がある。ところが今年はなぜか今日まで忘れていたし、気付いてしまった今も、それらしい症状は感じられない。

 

治ったのかしらと喜ぶのは早いだろう。今年は夏が長く、ヒガンバナの咲くのもかなり遅かったから、単にブタクサやヨモギの花も遅れているだけかもしれない。来年、再来年の様子も見なければはっきりしたことは言えないが、もしアレルギーが改善したのなら、温活ドリンクの意外な効用かも知れない。それ以外、今までと違うものは摂取していないのだから。

 

それにしても、いつまでも暑い。今日も電車を降りてから霊園まで歩いているときに、タクシーを使わなかったことを少々後悔したくらいだ。でも、川べりの道を歩いているとき、白いサギを先頭に、そのあとに十数羽のカモが従うように飛んでいく光景が見られ面白かった。そんなことを楽しめるのは歩いているからこそだろう。

 

墓参のあと、近くにある信用金庫がプレミアム付き商品券の販売所になっているので、過日届いていた購入引換券で、商品券と引き換えた。以前なら豊橋駅まで出れば、主だった金融機関の支店が揃っていたけれど、バブル崩壊リーマンショックで撤退が相次ぎ、ATMしかなくなってしまった。ちょうど霊園の近くに当該の信金があるので、墓参の時にと計画していた。

 

始めはこの政府のバラマキを利用する気はなかったが、私が利用するスーパーがこの商品券の利用可能なお店になっていたので購入することにした。そのお店の電子マネーで払ってたまるポイントより、この商品券のプレミアムのほうがはるかに有利なのだから、せっかくの権利を行使することを選んだ。

 

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1冊500円券10枚で4000円。5回に分けて購入することもできる。使用期限は来年3月末まで。

 

 

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一人で食事に出かけるのは苦手だけれど、出先でついでになら大丈夫なので、今日もマウスピースのケースを持参してランチ。豊橋名物なめし田楽のお店で田楽姫かご弁当。

 

不足分の切手を買いに・・・

コンビニより24時間営業のスーパーのほうが近いこともあって、めったにコンビニに行かない私だけれど、せっかく先週金曜日に2枚の葉書を書きながら、10月からの郵便料金値上げで買い置きの62円切手だけでは投函できず、1円切手を買うため最寄りのコンビニに出かけた。

 

2円切手ならあるが1円は置いていないとのことで、結局いちばん必要だったものは買えず(仕方がないので2円切手で代用)、どうでもいいものばかり買ってしまった。

 

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いちばんどうでもよかったモノ。ハロウィン仕様の生チョコ大福。これひとつで142キロカロリーもある。今日が休日でなければ郵便局に行ったのだけれど・・・。

 

 

ちょっとしたお礼や時候のあいさつに、電話するよりも文章欄の小さな絵葉書をチョチョイと書いて出す方が好きで、折りがあると気に入った絵葉書と綺麗な切手を買い置きするようにしている。

 

このところ絵画展に出かけないので、美しい絵画の絵葉書を切らしている。芸術の秋が到来したことだし、そろそろ地元の美術館くらい出かけてみようか。せっかく足の痛みからも解放されたのだから。

GYAO!で『パディントン2』を観る

台風19号温帯低気圧に変わって北海道沖の海上に去ったが、またしても甚大な被害を残した。亡くなった方もあり、まだまだ被害のただなかにいる方も少なくないことと思う。のんきにブログの更新などしていることが、申し訳ないような気分だ。

 

昨日はその台風の影響で、朝から激しい雨だった。普段からあまり外に出ない私だけれど、昨日はいっそう終日引きこもりの意を強くして、ゆっくりテレビの録画や動画で楽しもうと決めた。

 

劇場で見るのでなければ映画とは言えないと主張する映画ファンもいらっしゃるが、出不精の私には映画館に行くのも結構気が重い。徒歩10分ほどのところにわが市唯一の映画館であるシネマコンプレックスがあるという恵まれた住環境にもかかわらず、昨年股関節を悪くした頃から足が遠のき、近頃はすっかり映画館まで出かける気がしなくなってしまった。

 

本当の映画ファンではないのかもしれないが、私にとっては、家で好きな時にくつろいでのんびり観賞する映画がやはり一番楽しい。

 

テレビの録画に見たいものがなかったのでGYAO!を覗いてみたところ、無料動画に『パディントン2』を見つけた。前作もとても楽しく質の高い作品だったし、これは見ないという選択はないと思い、早速観賞した。

 

作品については、私が下手な紹介を書くより、プロの映画評論家が裸足で逃げだしそうな批評をいつもしてくださっているSPYBOYさんが、昨年紹介してくださっているので、それをご覧いただきたい。

spyboy.hatenablog.com

 

主人公のパディントンは、特別可愛らしく作られてもいないのだけれどとにかく愛らしくてたまらないし、笑えてホロッとさせられて、見終わったときいろいろ考えさせられる、非常に素晴らしい作品だ。

 

劇場のレベルにはもちろん遠く及ばないが、現代は庶民でもその気になれば、大きなスクリーンを設置したり音響もそれなりに凝ったりすれば、そこそこの迫力でこうした無料動画を家で楽しむことが出来る。好きな時間に、好きな飲み物やつまむものを用意して観賞することが出来るのだ。なんとありがたく幸せなことだろう。

 

「Flight shame」などということまで言われ始めた現代、私のように出かけるのが嫌いで、茶の間で絶景の観光地やヨーロッパの街角を楽しみ、無料動画や読書で満足しているのも、地球環境の視点から見れば新しい「かっこよさ」かも?(なんちゃって、自画自賛・・・)

 

 

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次男から届いた絵葉書。ほんわかする~。

(猫たちはきっと思ってる。私たちはとっても省エネでエコ・コンシャスよ!と)

 

 

今日はカミングアウトデー

今日10月11日はカミングアウトデー、自身の性的指向性自認をカミングアウトしたレズビアン、ゲイ、バイセクシャルトランスジェンダーの人々を祝い、人々の認識向上を目的とした記念日なのだそうだ。たまたまつけたテレビで、このLGBTの人たちが、いま家族(子供)を持とうとし始めていることを取り上げていた。

 

LGBTの人は11人に1人くらいの割合でいて、日本ではそのうち6割の人が告白できずにいて、法的整備も進まず、LGBTの人々にとってまだまだ暮らしにくい国のようだ。その原因は、強固な異性愛者が多いというより無関心な人が多いためだと、彼らの支援をしている弁護士の方が言っていた。こんなところまで、なんと日本的なことか。

 

番組では、日本人とスウェーデン人のゲイカップルが、同性婚の認められているスウェーデンで結婚し、男の子を育てているようすを紹介していた。どちらの男親にも親権が認められているそうだ。

 

もう一組紹介された日本のレズビアンカップルは、子供が欲しいが婚姻が法的に認められていないため不妊治療を受けることが出来ず、理解のある異性の友人に精子を提供してもらい、自分で体内に注入することに取り組んでいた。

 

このような努力をして親になったとしても、血のつながった親の方が先に亡くなった場合、親権もなく何の法的つながりもないため、残されたもう一人の親と子は、法律上は他人同士ということになってしまうという。

 

日本ではまだ同性愛が正しく理解されていず、本人が好きで選び取っていると思っている人が多いのも、無関心だったり自己責任だと考えたりする一因になっているそうだ。正しく知り、自分とは立場の違う人、とりわけ少数者や弱い立場の人に寄り添って考えることが知性であり、そうした人の多いのが先進国と呼ばれる国だと思う。

 

やっぱりこの国は、ずっと先進国であったことはないのかもしれない。

 

 

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              (写真はLetibee Lifeさんのサイトからお借りしました)

 

『まだ結婚できない男』さん、「通り一辺倒」ってどんなこと?

阿部寛さん主演の『結婚できない男』は、かつて人気ドラマだったらしい。最近午後の時間帯に再放送されていて、それで初めて見ている。

 

今季、13年ぶりにその続編がスタートし、話題になっている。旧作がまだ終了していないが、新しいドラマの第一回の録画を見た。

 

内容や総入れ替えになった女優陣についての感想はともかく、主人公の変人だけれど売れっ子の建築家が放った一言が、頭から離れない。その日主人公は建築に関するシンポジウムで講演することになっていて、かつてはアシスタントとして働いていたが、13年たった今、事務所の相棒となっている若い建築家が、直前になって出かけようとする主人公に予定を忘れていないか確認する。

 

それに対して主人公が面倒くさそうに、「(どうせシンポジウムくらい)通り一辺倒な話をすればいいんだろ!」と投げやりなせりふを吐いて事務所を出ていくのだ。

 

「通り一遍」であるべきところを、「一辺倒」という言葉と混同して「通り一辺倒」という造語をあててしまった、ありがちな間違いだ。主演の阿部寛さんが言い間違えたのか、脚本家の尾崎将也さんがこう書いていたのか。おそらく脚本がこうなっていたのだろうと思う。

 

犯人に会ったことがあるかを刑事が関係者に聞くシーンで、「〇〇にお会いしましたか」と言ったり、自分の子供や配偶者を救ってくれと弁護士などに頼むときに「どうか〇〇を助けてあげてください」と言ったりはもう日常茶飯すぎていちいち取り上げてもいられないけれど、さすがに「通り一辺倒」では意味をなさない。

 

ところで、今回この「一辺倒」を調べてみたら、この言葉自体もともと日本語にあった言葉ではなく、【1949年7月に、毛沢東が発表した論文中に「要向社会主義一辺倒」とあったことから、北村徳太郎(芦田均内閣の蔵相)が、国会で「共産党は向ソ一辺倒、政府は向米一辺倒である。中立こそ大事なのではないか」と質問演説。それが契機となって、「一辺倒」が昭和25年の流行語となった。】(NHK放送文化研究所のサイトより)という、流行語から定着した言葉なのだそうだ。

 

間違う人が多数派になれば日本語として定着してしまうかも知れないが、それでもやっぱり「通り一辺倒」は座りが悪い気がするので、どうか「通り」が付く場合は「一遍」で止める(字も違う)ということを、通り一遍に聞かず、心にとどめていただきたい。

 

誠意がなくうわべだけという意味の場合は、「通り一遍」の「一辺倒」で!

 

 

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チュッチュはお母さんの指、一辺倒!    byドリーム

 

 

 

術後1年の定期検診でお世話になった聖隷浜松病院へ

変形性股関節症で人工関節置換手術を受けてから、1年がたった。前回検診を受けた2月に予約していた今日、再び浜松に出かけた。8月に孫の吹奏楽東海大会で息子夫婦と訪れたので、浜松駅自体はつい先日来たばかりという気がした。

 

出不精の私が鉄道を使って出かけるのだし、レントゲン撮影があるので、着替えなくてもいいように下着も服も金具やファスナー・ボタンのないものを選ぶため、服装に悩んだり、前日から少々緊張気味だった。そのせいか、家を出て最初の信号まで行った時に診察券を忘れたことに気が付いた。

 

この粗忽者!予約票や保険証はチェックしたのに、なぜそこで診察券に思い至らないのだろう。取りに戻れば予定の電車に乗り遅れる。タクシーを呼んでもいいが、朝は病院に行くお年寄りでたいてい混んでいて時間がかかるから、これもやはり乗り遅れる。去年、台風の翌日で在来線が運休していた初診日のように、新幹線を利用する?

 

いやいや、診察券を忘れる人は他にもいるだろうしと思い、歩道の隅でとりあえず病院に電話して聞いてみた。こういう時、携帯電話というものはなんと便利なものかと思う。ぎりぎりまで持たずにあらがって、母が危なくなった5年前に観念して使うようになった私も、こんなときは素直にそう思う。

 

電話の相手はあっさりと「受付まで行ってくだされば大丈夫です」言う。再診受付は機械でするようになっているので心配したのだが、考えてみれば診察券を忘れるのは私だけではないだろうし、聞くまでもないことだろう。融通が利かないというか、なんかに〇〇が付きそうでお恥ずかしい。

 

レントゲンで30分ちょっと待ち、整形外科でも少し待ったが、相変わらずこの病院は流れが良くて、退屈したり待ち疲れたりするまでもなく、予約時間と大きくずれずに診察を終えることが出来た。レントゲンの結果もすこぶる良くて、問題なし。次はまた1年後、その後は2年ごとでいいでしょうと先生は仰った。

 

1年後の予約をして、診察代の清算をしてもまだ11時半前だったが、午後には見守り隊の会議が入っていて小学校に直行するので、病院のレストランで少し早い昼食をとることにする。そのつもりで、歯磨きセットもマウスピースのケースも持って出た(診察券は忘れたのに)。

 

出かける時豊橋は曇り空だったが、電車が東進するにつれ空が明るくなり、浜松は良い天気だった。こういう時、天候が西から変化することがよく分かる。食事を終えて病院を出ると、浜松の空も雲に覆われていた。豊橋に帰り着き、小学校の校門を通るときにはほんの少し雨がぱらついていたが、会議を終えて帰る頃には雨は上がっていて、念のために用意していた折り畳み傘は使わないで済んだ。

 

 

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見るたびにちょっとギョッとする、なまなましいボルトの影!