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よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

みんな違って、みんな、いい

暮らし 社会のこと

少し前に読んだハフィントンポストの記事がとても良かった。

 

www.huffingtonpost.jp

 

私も「家族」とは血の繋がりではなく、共に過ごす時間や何気ない言葉や思いやりの積み重ねで出来上がるものとずっと思ってきた。まして、姓が違えばバラバラになるというようなものではないと思っている。

 

最近、子育てを巡ってのブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーの諍いが報道されてちょっと残念なのだけれど、彼らに限らず、アメリカでは随分前から有名人も積極的に里子を育てている。『サウンドオブミュージック』や『メリーポピンズ』などで一世を風靡したジュリー・アンドリュースも、再婚したブレイク・エドワーズ監督とベトナムから養子を迎えている。

 

日本でもドラマが放送されて人気者になった「冗談は顔だけにしてよね」のアーノルド坊やは、白人家庭に養子としてもらわれた黒人の子供の設定だった。日本ではドラマでも現実でもひたすら養子であることを隠そうとすることが多いのに、肌の色も違って実子でないと明らかに分かる条件ですら里親になり、それをまた抵抗なく受け入れる社会を知って、私はとても羨ましく感じた。

 

アーノルド坊やのドラマは最終シーズンが1985-1986年の制作だそうなので、日本で人気になったころから30年以上たったのだろうが、まだまだ血の繋がりのない親子関係に社会が寛容になったとは思えない。子供のない夫婦はもちろん、実子がいても、里子は里子だと公言して育てられ、社会もそれを普通のこととして受け入れられるようになるのはいつのことだろう。

 

 

 

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昨日の「戦争法廃止を求める集会&パレード」@豊橋 私は不参加。