よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

カフェ&ギャラリーguradualオープン記念企画展

スタンディングの仲間でもある、すぎうらよしこさんの作品展を見に行った。ご主人とお嬢さんとの「三人展」だ。親子そろって美術の仕事に携わっているなんて素敵だ。

 

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左上がお母さんであるよしこさんの作品。右上がお嬢さん。下がご主人。三人三様。お母さんの作品はアクリル絵の具、お嬢さんとご主人は墨を使っているのだけれど、画風は全く違う。

 

ご主人の鈴木敬三さんの作品は、非常に細い線を気の遠くなるほどたくさん書き込んで光と影を描画しているのだが、その髪の毛よりはるかに細い繊細な線を、漆の蒔絵に使う筆で描いているのだそうだ。

 

その漆の蒔絵用の筆というのが、もともとは琵琶湖の葦原に住むネズミの毛を使って作られていたのだという。今ではそのネズミを捕まえる人がいなくなって、本来の筆はほとんど作れなくなっているとのこと。鈴木さんが使っているものは、たしかイタチの毛とおっしゃっていた。

 

カフェのほうが主体で、ギャラリーはおまけで併設という感じで非常に狭く、真ん中に立ってくるっと回れば全作品が見られるくらいだけれど、とても可愛らしく居心地の良い空間になっている。

 

じっくり作品を鑑賞した後、みんなで隣のカフェでケーキとコーヒーを注文して一休み。じつはこのギャラリーは公共交通機関では少々不便な場所にあるので、スタンディングの”言いだしっぺ”の車に私ともう一人のメンバーと乗せてもらって行った。”言いだしっぺ”はここで6月に、趣味で描いてきた絵の企画展をすることになっている。この話は、先月のスタンディングの「PEACE展」の中から生まれた。”言いだしっぺ”もスタンディングから思いがけない経験が展開している。

 

 

そういえば、このギャラリーの4月の企画展はえむこさん(id:emukobb)が好きだと書いていらした似顔絵イラストレーターの内藤勲さんの作品展だ。開催期間中には、色紙に似顔絵を描いてくれるという企画(一人1000円)もあるそうなので、できればその日に行って描いてもらってみたい。でも混雑しそう・・・。

 

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ドアの向こうにちらっと見えているのがギャラリー。

 

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ゆったりしていてお洒落な空間。家具やオブジェがひとつひとつ美的。

写真を撮らずに食べてしまったけれど、シフォンケーキの盛り付けがとっても可愛らしくて素敵だった。

 

お店のフェイスブックページ(写真はこちらからお借りしました)

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