よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

今感じる『図書館戦争』のリアル 

有川浩さんの『図書館戦争』を読んだのは去年の二月。その時は純粋にフィクションとして、絵空事として楽しんだ。

 

昨日その面白かった作品を原作とする映画が、テレビで放映されていたので見た。気が付いたときはすでに始まっていて、しかも途中100歳のお婆さんネコが血の混じったよだれを真っ白なキルト(大物で洗濯が大変!)のソファカバーに点々と付けているのに気付いて、急ぎつまみ洗いしたりと大わらわで、集中して見ることができなかった。録画すれば良かったと思うのだけれど、やはりスタートで出遅れたことで投げやりになっていた。

 

そんな状況で落ち着いて鑑賞はできなかったが、描かれている世界があまりに今の日本と重なるリアルさに恐ろしくなった。去年本を読んでいた時には全くそんなことは感じなかったのだけれど、この何か月かマスメディアが政権の意向を受けて極度に自主規制を強め、インターネットの中で意識的に探さなければ知りたい情報に辿りつけなくなっている今の状況下では、テレビの中の戦闘をとても遠い出来事としてとらえることはできなかった。

 

今日もまた9時からドラマ版が放映されるようだ。「ドラマチックに、ロマンチックに」と番組欄にあるので、恋愛寄りの内容かも知れないけれど、とりあえず見ることにしよう。スタンディングの時、豊橋に新しくできる予定の「まちなか図書館」に関わる方が、このテレビ番組を「見てね、見てね!」と言っていらした。図書館というものは、大きいとか安上がりとか、お茶も飲めて便利とか、そういうことだけで捉えてはいけないものなのだ、ということを多くの人に考えてもらいたいのだと思う。今日愛知県小牧市ではTSUTAYA図書館「NO!」の住民投票結果が出た。

 

今日のスタンディングは10名ほど。

ハロウィンのパレードは10月31日の午後、小さいお子さんを持つママたちの参加しやすい時間設定でしましょうか・・・などと「言いだしっぺ」と相談しながら、かつ、ビラも配りながら、スタンディングした。

 

 

 

 

 今週末公開の新作の予告編です。