よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

物流を支えるトラック便に拍手

月末の今日は一ヶ月で一番入金の多い日、数百件の入金を処理しました。買った品物の支払いをする方法も現代は種々様々。うちの会社で取り扱う入金にも、銀行振り込み、口座引き落とし、コンビニ払いなどがあり、この他に昔ながらの現金集金の先もあり、中には弊社まで現金や小切手を持参してくださるお客様もいらっしゃいます。銀行振り込みにも銀行の窓口、ATM、ネットバンキングとさらにいろいろあります。自分の都合にあった方法を選べる、本当に便利な時代になりました。

ところで商品のお届けは、社員が直接お届けするという昔ながらの方法の他に、メーカーや販社から直送で、配送業者がお届けする方法があります。でも、決済方法に比べこちらはこれだけしか手段がありません。物質を分子レベルに分解して転送・・・って、「ザ・フライ」の世界ですが、こんなことができるようになる日が来るとは思えません。これからもずっと宅配便に頼らなければ、日本の物流は成り立たないでしょう。トラックが別な乗り物に変わるということはあるかもしれませんが。

こんなに重要な配送業なのに、末端のドライバーの労働環境はどうなのでしょう。私も通信販売を重宝に使っていますが、送料無料もしくは○○円以上送料無料とか、買う側とすれば嬉しいけれどこんなにサービス良くて大丈夫なんだろうか、配送業者はいったいどれくらいの料金で請け負っているのだろうと、時々心配になることがあります。しかもインターネットで夜遅くに注文したものが翌日届いたりするのです。私が寝ている時も商品をピッキングしたりトラックを走らせたりしてくれてる人がいるお陰だなぁとしみじみ思います。

送料無料は消費者として嬉しいけれど、どうか大切な物流に関わる、それも末端の末端で下請けで走ったりしているドライバーが、きちんと仕事に見合った報酬を得られるようであってほしいと思います。何年か前に名古屋であった立てこもり放火事件の犯人が、たしか資金繰りに行き詰まった下請けの宅配業者でした。トラック運転手が長時間労働で交通事故を起こすというケースもよく報道されることです。こういう悲しいニュースがなくなるようにと願わずにはいられません。

配送業の運転手の皆さん、あなた方は日本の物流を支えるヒーローです。