よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

悲し、植木盗人

夕方植木に水をやろうとジョーロに水を汲み外に出ると、なんだか花壇がさっぱりしてる・・・。あっ、鉢が一つ消えている!いつも12月になると赤いリボンで飾ったりしてモミの木代わりにしている針葉樹の鉢がない。

姫リンゴの方はあまりに大きくて重たいので残されたか、それとも花盗人はまた日を変えて現れ、これもいずれさらわれてしまうのか。植えたあと切り戻したのがやっとなんとか大きくなってきたペチュニアたちの鉢もなくなるのか?

そういえば、以前隣に住んでいた人が、どんどん植木が消えると嘆いていたことがあった。鉢はもちろん、地植えしたものも抜いて行かれると言っていたっけ・・・。我が家は被害にあわなくて幸運だと思っていたのだけれど。

種をまいたり挿し木したり、そこまではいかず苗を買って植え込むだけだとしても、手をかけるからこそ可愛いし楽しいのに、人が育てたものをこっそり失敬して、それで眺めて楽しいのだろうか。さらわれたあの鉢だって、我が家の仲間になってもう10年以上たっていた。鉢に比べて木が大きくなってしまったため、ちょっと強い風が吹くと必ず倒れていて、そのたびに起こしてやった。朝出勤するときに気が付いて、手が汚れるのを気にしながら直したことも何度あったことか。そうして付き合って来たものだったのに・・・。

いくら暇人だとて、一日中張り番している訳にもいかないので、悪意のある人の前には対処のすべもない。金額にすればいくらでもないけれど、植物も生きているものであり、長いやり取りがあり、こんな別れ方はただただ悲しく寂しい。



今年の春の花壇。ビオラの横の鉢に注目。




今日の我が家の花壇。白い花の後ろに上のビオラの横の鉢があったのだけれど、消えた。