よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

“コーチ”をつける社長たち

今日のクローズアップ現代のテーマでした。うちの社長は見てくれただろうか・・・。

人の上に立つということは大変なことですよね。ただ怒鳴り散らしても人は尊敬はしません。敬意を得られなければ、真に人を動かすこともできません。ましてこの難しい時代に組織を率いていくことは、並大抵のことではないでしょう。

人間はえてして自分のことはよく見えないものだし、まして社長と呼ばれるような人たちなら、それなりに成功体験をしてきた方々なのだから、自分の流儀に自信も持っていることでしょう。コーチという人たち(画面で見た限りでは案外若い人が多かった気がします)に導かれて、自分の実像を知り、問題点や変わるべき点を見つけるのはとても辛いことだろうと思います。それでもそうした努力をしなければ、現代の激流の中で生き残っていけないのでしょう。

いく昔か前に森重久弥さん主演で「社長シリーズ」という映画がはやりました。私は一つも見てはおりませんが、おそらくのほほんとした社長さんを中心に巻き起こる騒動を描いていたのだろうと思います。”社長さん”がそうした恵まれたポジションである時代はもう二度と来ないかもしれませんね。

日産やソニーの外国人トップの方の桁外れの報酬を知って驚きましたが、考えてみれば本当に神経をすり減らす重責だろうと思います。私はがんばってたくさん稼いで贅沢するより、節約してもいいからノンビリ・・・の方が好みなのでとても無理です。(手相によれば天下も取れそうな相らしいのですが)


番組の後半部分ではキリンビールの例を挙げて、社員同士にもコーチングの手法を取り入れて会社の雰囲気を変えていく試みを紹介していました。うちの会社などは中小まで行かない零細企業でわずか十数人しかいませんが、それでも社員間のコミュニケーションは十分とは言えない(特に仕事の面であなたここはこうした方が・・・というようなことは言いにくい)ので、こういう方法が取り入れられたら風通しが良くなるかもしれないと思いました。