よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

爆笑問題太田さんちの猫

太田さんのところにも猫ちゃんが2匹いるのだそうです。その片方の子が太田さんの指をチュッチュチュッチュとおっぱいよろしく吸うのだそうです。テレビ画面にもその様子がしっかり映っていました。うちのドリームとまるで同じです。太田さんちの子も捨て猫だったそうです。

番組では甘えんぼさんですねなんて言っていましたが、これは乳離れしないうちに母猫と引き離されたことから起きる代償行為だと私は思っています。おそらく一生続くでしょう。ドリームは今年14歳ですがいまだに日に何度か私の指をチュッチュします。両の前足をグーパーグーパーと器用に交互に動かしながらモミモミする仕草もしますが、これはおっぱいを飲む時母猫の乳房を押す動作のなごりでしょう。

親戚から乳離れ後にもらったオーガストのほうはチュッチュもグーパーも全くしません。小さい時に十分愛情を受け、満足するまでおっぱいを飲んだり母親とのスキンシップをしたりしないと、うまく次のステップに進んでいくことができなくなってしまうのだろうと思います。ドリームも太田さんちの猫ちゃんもネコだから「甘えんぼさんね」とか「わ〜可愛い!」で済んでしまいますが、これが人間だとことは深刻です。

途中でさまざまな困難に出合うのは仕方ないとしても、人生のスタートだけはぜひぜひ、どの子も幸せであってほしいと心から祈ります。そのためには赤ちゃんのそばの人を、社会で支えてあげなくてはなりません。それは「子ども手当て」という形なのか、保育施設の充実なのか・・・。でもそうした経済的物理的支援もさることながら、それ以前に大切なことは、「お母さん」あるいは子育て中の若い人々への敬意だと思います。社会の宝を育ててもらっている、という認識を社会全体で共有したいものです。

こうしている間も、ドリームは私の指をつかまえに来たり、私の手に頭を擦り付けてきたりピトッとくっついてみたり・・・。と〜っても可愛いのです、猫だから。でもこれが70過ぎの人間のお婆さんだったら、カンベン!ですよね。