よんばば つれづれ

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温活ドリンク・インビザライン、いろんな途中経過

 

今日の日本語教室は生徒さんの欠席が重なり、教わるほうは1人で教えるほうは6人だった。もちろんそのたった1人を6人で取り囲んだらこわいかもしれないので、2人が担当し、残りの4人はフリートークになった。

 

その4人でのおしゃべりの輪の中に70代の男性が1人いるので、ちょっとお気の毒だった。おばさん3人(1人はまだ「おばさん」にくくっては気の毒な気もするが、まあ3人のお子さんのママだし、ご勘弁願おう)寄れば、いつの間にやら、どこに新しいちょっとおしゃれなスーパーができたの、食パン専門のパン屋さんがまた開店したのといった話に花が咲いてしまった。

 

9月も最終週で、もうすぐ私は術後1年の定期検診を迎える。元通り、というわけにはいかないが、それでも7割か8割がたはもとの生活レベルに戻ったと言えるだろう。時間の経過とともに、少しずつ痛みや違和感が変化する。

 

正月頃はまだ立ち上がる時に痛みが走ったが、だんだんそれが消え、代わりに夏の初めあたりは、人工関節の入った右足全体が、鉛でできているかのように重く感じていた。それがなくなった今は、立ち上がった時に、傷口を中心に右半身が強く引きつれるような感じがある。けれども去年の今頃の痛みと不自由な生活を思えば、とても文句は言えない。それに、この引きつれ感もいずれなくなるのではないかと思う。

 

2月の終わり頃から始めた「温活ドリンク」はまじめに飲み続けて7か月になるが、朝一番の検温はいまだにほとんど35度台(前半もしばしば)ばかりだ。30分もかからない程度のものではあるが、ストレッチを含む筋トレも、ほぼ毎日している。豆乳はそもそも体に良いのだから、体温上昇の効果が見えないと短気を起こさず、これからも飲み続けるつもりだ。

 

インビザラインは15段階の10番目まで進んだ。先週の受診時に9から12までの4種類のマウスピースを受け取ったのだが、その12番目を見ると、もうかなり歯の並びの凸凹がなくなっていて、これなら最後の15番はどんなになるだろうとワクワクする。

 

ポットラックパーティーを欠席したり、せっかくランチに誘われても断らなければならなかったり、何より歯磨きだけでも面倒なのに、さらにマウスピースの手入れまで加わって、一日の歯にかける時間はかなりのものになったが、効果が実感できるので嬉しい。

 

しかしそれにしても、面倒くさがりの私には、毎日が日曜日で時間の余裕のある時でよかった。自分が経験してみて、大河ドラマ(2014年の『軍師官兵衛』)出演中にこの歯列矯正をしたという高橋一生さんのすごさに改めて感心する。今季話題になったドラマ『凪のお暇』では、一生さんが大泣きするシーンが多かったが、大きな口を開けて泣く姿も魅力的だった。『ごんぞう』の頃の歯並びだったら、ああはいかなかったかも知れない。いや、私は魅力的な笑顔・泣き顔のためではなく、将来を見越しての噛み合わせ改善のためにしているのだけれども・・・。

 

 

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アタシの歯並びはどうかニャ?      (ウェブサイトから拝借)