光化学スモッグを気にしながらの運動会
今年もご招待をいただき、地域の小学校の運動会に出かけた。会場に着くと、アナウンスが流れていた。あまりにお天気が良すぎて光化学スモッグ注意報が出るかもしれないので、その対処についての連絡だった。注意報が出ると運動会は中止しなければいけないので、急遽プログラムの順序を変更したとのこと。
本部のテントに行って受付をすると、お弁当がずっしり重い。覗いてみると、熱中症対策の為か、いつもは1本のお茶が今回は2本入っていた。そして本来のプログラムに、順番変更に伴って作成した新しいプログラムを添えて渡された。それでなくても忙しいであろうのに、突発的な事態への対応で、先生方も大変だったろうと思う。
去年のブログに書いたように、今年も日本語とポルトガル語の二本立ての競技紹介でプログラムが進む。先週の中学校のゆるいゆるい内容と違って、小学校は今年も結構練習に時間をかけたのだろうと思われる競技が行われる。組体操のピラミッドも健在。同じ地域の小学校と中学校なのに、なぜこうも違うのか不思議でならない。
お昼の休憩で帰ってきたが、問題なく終了したようで何よりだった。
運動会と言うと、どうしても母を思い出す。母が私の所にいた時、今のように毎日が日曜日だったら、もっといろいろしてあげられたのにと思うが、その頃は私もまだまだ働かなければならなかった・・・。
この頃、全国的に運動会でのソーラン節のダンスがはやりのようだ。地域の小学校でも昨年はソーラン踊りだったが、今年は豊橋が発祥と主張している「ええじゃないか」の踊りだった(写真はネット上から問題のなさそうなものを拝借)。