よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

コスモス会恒例の二川本陣雛人形見物

毎年この時期の国際協力コスモス会は、外国の人たちに日本の文化に触れてもらうため、豊橋市二川地区の本陣資料館に雛人形を見に出かける。今年も実施し今までで一番暖かく春らしいうららかな日和であったけれども、残念なことに今年は外国の方の参加はなかった。

 

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古い建物に雛飾りはよく似合う

 

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本陣資料館の旧街道から見た外観。私たちは車で行ったが、JR東海道線を二川駅で降り旧東海道を歩くと、この本陣まで約15分。昔の街道の雰囲気を楽しむことができる。隣接して旅籠清明屋も復元されており、少し離れたところに商家駒屋も復元され、こちらでもユニークな雛飾り(昨年はドラマ『陸王』のシーンに模した)が見られる。

 

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このところの暖かさで、庭の白梅も大分ほころんでいた。

 

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この手筒雛は今年の新しい展示のようだ。手筒花火発祥の地と言われている豊橋らしく、手筒花火の空筒を利用して作っている。

 

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大名が座ったであろう場所と、床の間には地味だけれど高貴な雰囲気の雛

 

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対照的な折り紙のお雛様たち。これはこれで大変可愛い。

 

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一般から寄贈された様々な時代の雛飾りが一斉に飾られていて、雛人形の移り変わりがよく分かる。昭和27年ころの段飾りもいくつかあり、終戦から10年もしないうちに、一般の家庭でこれだけ立派なお雛様を飾ったのかと、今回初めて気づいた。敗戦の焼け野原から立ち上がった当時の人々のエネルギーたるや、大変なものがあったのだろうと改めて驚いた。

 

絢爛みやびなお雛様を堪能した後、地元の方の案内でお寿司屋さんに移動し、サラダから始まって抹茶アイスのデザートまでの寿司のランチを楽しみ、ちょっと優雅な和の喜びに浸った一日となった。