今日の国際協力コスモス会は「歌舞伎の話」。以前にも紹介したことがあり、また5年前には私も端役で出演させていただいた「豊橋素人歌舞伎保存会」の3月の定期公演で上演される演目を、同会で長年活躍しているHさんが解説してくださった。
今年のポスター
演目は
寿式三番叟
本朝廿四孝 十種香の場
身替座禅
信州川中島合戦 輝虎配膳の場
5年前の初舞台翌日のブログ 日常への帰還(おおげさな) - よんばば つれづれ
リハーサルの日のブログ リハーサル - よんばば つれづれ
歌舞伎の話のあと、Hさんが習っている薩摩琵琶を演奏してくださった。去年はまだ自前の琵琶がなく先生のを借りて来ての演奏だったけれども、今年はついに手に入れられたご自分の琵琶だった。
曲目は『ぶんぶく茶釜』。1歳のIちゃんも興味津々。真剣に聴き入っている。
Iちゃんのママのママが台湾から送ってくれたという「牛〇餅」(〇はイラストかしらと思ったら、日本語の表音文字に当たるような文字だとのこと)。クラッカーの間にヌガーがサンドされたようなもの。ネギが入っているのが面白い。
歌舞伎の衣装などについて書かれたグラビアの多い美しい本も何冊か用意してきて下さり、たいへん豊かな時間を過ごすことができた。