一般家庭ではほとんど見られなくなってしまった門松
Yahoo画像より
皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
にぎやかに年越しをして、おせちで元旦を祝い、長男一家は嫁の実家へと移動して行った。午後からの移動だろうと思っていたが、今年は休みの日数が少なく向こうに滞在できる日数が少ないのか、昼前に出発した。少ない休みに両方の実家を訪ねるので、たいてい台風のように慌ただしいが、今回はいっそうの感が強い。
しかし、そのおかげで、元旦のスタンディングに参加できた。三が日は昼間の一時からスタンディングをする。また毎日新聞の記者さんが取材に来てくれると連絡が回ったこともあってか、正月早々にも関わらず30人ほどの参加があった。
着物やなるべく派手ないでたちで、とのことだったし、以前から元市議のTさんにも「お正月は着物で参加しようよ!」と誘われていたので、息子たちが出発した後ざっと片付けをしていたら30分ほどしかなかったけれど、大急ぎで適当に着物を着て電車の駅に小走りで行った。さすがに今日はウオーキングという訳にはいかない。
洗面所の鏡を使って自撮りしてみた。母の着物とコート。
いくつの時のものか、地味だけど、けっこう気に入っている。
久しぶりに着たので、実はちょっと帯の結び方が怪しい。
夏以来のスタンディングに少しだけ休みが入って、みんな来たくて仕方なかったかのように、今日はどの人の顔も嬉しげ、楽しげ、だった。安保法制を廃し、民主主義を取り戻す闘いに新たな闘志がメラメラ燃えている感じだった。
これから夏の選挙に向けて、気の抜けない闘いが始まる。