よんばば つれづれ

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新聞記事  【追記アリ】

今日の東海日日新聞一面に昨日のハロウィンPEACEパレードの記事が掲載された。

 

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写真は新聞社のサイトから

豊橋でピースパレード

ハロウィーン/魔女やお化けたちが平和の大切さ啓発

2015/11/01

 仮装を楽しむイベントとしてここ数年で、日本に定着しつつあるハロウィーン。本番の10月31日、東三河でもパレードなどが行われ、魔女やお化けなどに扮(ふん)した人々が街なかを行き交い、いつもと違った雰囲気を醸し出した。

 このうち、安保法制反対の活動を続ける市民グループ豊橋スタンディングの会」は同日、豊橋駅前で、楽しみながら平和の大切さを訴える「ハロウィーンピースパレード」を行った。

 魔法使いのようなとんがり帽子をかぶったり、化け物のお面を付けたり、思い思いの仮装をした約100人が参加。パレードでは「平和」や「安保法廃止」などと書かれたプラカードを手に、駅前大通と広小路通りを行進した。

 同会の杉浦俊一代表(63)は「日本人は決まったことはしょうがないと考えがちだが、そうじゃないと訴えたい」と、安保関連法に反対する活動を続けていく考えを示した。

 同会は今年6月から毎日、豊橋駅前で安保法廃止を訴えるプラカードを持ち、立ち続けている。いつまで続けるつもりかとの記者の問いに、杉浦さんは「新政権ができるまで続けたいし、この運動は続くと思う」と力を込めた。

 

告知記事を載せてくれたもう一つの東愛知新聞も一面ではないけれど、カラー写真付きの記事を掲載してくれているそうだ。

 

今回この企画を記事にしていただくために市内の新聞社を回った時点では、私たちのサイレントスタンディングの活動は新聞社にはほとんど認知されていなかった。各種団体共催の集会&パレードのときに取材に来ている新聞社はあったけれど、あくまでも「安保法制反対のデモ」としての認識しかなかっただろう。

 

それが、小さな地元紙ではあっても、このハロウィンパレード開催の記事が掲載されたことで、いちおう社会に正式に認知されたのだと思う。やっと社会運動としてのスタートラインにつくことができ、次のステージの始まりを迎えたと言うこともできると思う。

 

昨日参加した仲間たちと、「これから寒くなり、じっと立っているのは大変だろうけど、防寒対策シッカリして頑張ろうね!」と話した。”言いだしっぺ”は「クリスマス企画もありかも・・・」と言っていた。それもまた楽しみ。

 

熱しやすく冷めやすい日本人。

のど元過ぎれば熱さを忘れてしまう日本人。

長いものには巻かれてしまう日本人。

そんな日本人観を打ち砕いて、楽しみながら気長に活動していきたい。どんな権力に対しても嫌なものは嫌ときちんと言える市民になって、長いスパンで国のことを考え、関係各方面の利益優先でなく、真に弱者のために働く政府を持てるようにしたい。

 

昨日一人の方がFBで見つけたと持っていらしたプラカード。

「民主主義こそ再稼働!」

いいですね。

そうそう、私の考案?した「さあ、民主主義を始めよう!」が今回のぼり旗になりました。(残念ながら写真撮り忘れ)

 

 

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毎日新聞も掲載してくれていたので追加でアップします。写真には時々スタンディングにも参加してくれるゴールデンレトリーバーのワンちゃんも写ってます。残念ながら顔は隠れちゃってるけど。

 

 毎日新聞記事を追記

 

ハロウィーン:楽しむ 安保関連法反対、平和パレード 豊橋で100人 /愛知

毎日新聞 2015年11月01日 地方版

安全保障関連法に反対する市民らは、ハロウィーンの仮装をして平和を訴えた=豊橋市で
安全保障関連法に反対する市民らは、ハロウィーンの仮装をして平和を訴えた=豊橋市
 

 「トリック・オア・ピース」(平和を乱すといたずらしちゃうぞ)−−。ハロウィーンの31日、豊橋市で安全保障関連法に反対する市民らによるハロウィーンPEACEパレードが行われ、約100人(主催者発表)が仮装を楽しみながら平和を訴えた。

 豊橋駅前で同法反対のプラカードを掲げて立つ市民団体「豊橋スタンディングの会」が呼びかけた。同会の杉浦俊一代表は「安保法は成立し既成事実になった。日本人は既成事実に弱いといわれるが、日本の将来を考えたら本気で反対しないといけない。いろいろな形で訴え関心を高めていきたい」と話す。

 市内に住むパート勤務の林麗子さんは、「Trick or Peace!」と記したプラカード付きほうきを掲げて参加。3歳の娘の手を引きながら「憲法の制約を無視して国の方針を変えてしまう政治が怖い」と話していた。【吉富裕倫】

 

 

さらに追加:東愛知新聞記事

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                               マスクのワタシ・・・