ハロウィンPEACEパレードかいさ~い!
今朝の東海日日新聞(タブロイド判の地元の小さな新聞)は一面の左上に囲み記事で私たちのハロウィンパレードの告知記事を載せてくれた。部数7000の新聞ではあれど、目立つ特等席で扱ってくれたことが嬉しい。
そして、少々風が強かったけれど、これまでかなりの確率で集会&パレードの日は雨に降られたのに、今日は全く雨の心配もなくパレードができて本当に良かった。
何社かの新聞社が今日の開催の様子も取材に来ていた。明日どこかで記事にしてくれそうな気がする。今回の企画で、少しは私たちスタンディングの会の認知度が上がるだろうか。一人でサイレントスタンディングを始め、より地域の人々に知ってもらい参加者を増やすためにこのハロウィンの企画を考えたのも”言いだしっぺ”で、「独立した個人の集まり、みんな対等な活動」ではあるけれども、やはりこの方の存在は大きいと、今日集まった、工夫を凝らした仮装の参加者たちを眺めながら、またしみじみとそう感じた。
一人が踏み出した一歩が、こんなふうに波紋を広げ大きく育っていくのだから、やはり自分にできる何かをちょっとでも始めることはとても大切なことだと思う。
パレードに先駆けて13:30から第一回(第二回もあるんだ!)平和フォークライブがギターの方2人を中心に開催され、そのあと集会。今日は演説はなしで”言いだしっぺ”の挨拶と、歌やボランティア参加のチンドン屋さんの演奏などのあと記念撮影をしてパレードに出発。およそ100人ほどの参加者で、さすがに若い人のようにメイクまで凝った人はいなかったが、それぞれ工夫したハロウィン仕様のスタイルで目抜き通りを行進した。チンドン屋さんのおかげでかなり賑やかなパレードになった。
1時間ほどかけてのパレードのあと、今日は時間がいつもより早いけれどそのまま駅前でスタンディングをして4時に解散。そのあと打ち上げが企画されていたけれど、咳止め薬を飲んでマスクをして参加した私は打ち上げは失礼して帰って来た。
お昼に飲んだ咳止め薬の効き目が4時間なのだけれど、帰りの電車で咳が出始め、マスクをしているとはいえ隣の人に申し訳なくて席を立ち、人の少ないドアのそばに立った。それでもなるべく咳をしないでいたいと思うのに、我慢しきれず少しせき込んでしまった。同乗の皆さんごめんなさい。それにしても薬の効き目の確かさにびっくり。パレードとスタンディングの間は全くなんともなかった!
月曜日はユネスコの豊橋公園での出前授業が、木曜日には学校での出前授業が控えている。明日はまた、一日家でおとなしくしていることにしよう。
懐かしいチンドン屋さん。
仮装の人たち。