よんばば つれづれ

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長月 晦日、花粉症始まるそしてあるまじき反応

今朝電車の最寄り駅まで歩いていくとき、久々に鼻のムズムズ感を覚えた。とうとう来た。今年は花粉症の症状を感じないまま9月が終わる、もしかして私、花粉症を克服できた?とかすかな期待を抱いたとたんにお出ましだ。

 

駅を目前にして長い信号があり(これに引っかかって乗り遅れることもある)、その交差点の角に交番がある。なぜかその交番の敷地のわきを通るときに、花粉症がスタートする年が多い。その一角によほどブタ草かヨモギが多いのか。確かに雑草がすごく茂っていた時もあったけれど、今年はそれほどでもない。

 

でも、今朝もそこを通った時にムズムズ来て、駅の改札でクシャミが連続で出てしまった。ホームでこっそり鼻をかんだ。重症の時はこのクシャミのあと鼻水が止まらなくなったりするが、今日はその後はもうクシャミも鼻水もなかった。かなり軽く終わりそうな感じでヤレヤレ。

 

今年は花や紅葉が例年に比べて早いというニュースが多いようなのに、なぜ私の秋の花粉症は例年より大幅に遅れたのか、不思議だ。単に私が鈍くなった?アレルゲンに対しての感性なら鈍くなっても歓迎だ。美しさや人の気持ちへの感性は鈍らせないように気を付けていたいけれど・・・。

 

 

日々の生活の中でのものごとに対する反応も、人によって随分と違う。賞賛を集める人や目覚ましい成果をあげる人などに対して素直に反応する人もいれば、その人に対して悪意の情報を流したり、やたらにバッシングする人もいる。権力者が批判されるのは仕方がないけれど、何の権力も地位も持っているわけでもない、ましてまだ成人してから数年しかたっていないような若者を、目立つから、有名になったからとバッシングするのさえ卑劣なことなのに、あろうことか脅迫とは・・・。

 

SEALDsの中枢の子たちは、きっと心無い中傷を受けて嫌な思いをしていることだろうと案じていたのだけれど、まさかここまで腐った行為をするものが出るとは!彼らを守りたいと思っても私ができることはほとんどないけれど、匿名の悪意が気軽に生み出されるこのネットの波の中で、せめてその行為の卑劣さを、汚さを、糾弾したい。

 

それにしても、この唾棄すべき行為に対する奥田君と彼の父上の言葉のなんと堂々として男前なこと!

 

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堂々と・・・いただくニャッ!