言葉遣い、直してくださったのね
最近某金融機関のCMを見ていて気づいた。画面は同じだと思うのだけれど、ナレーションが以前とは変わっている。
この記事の中で書いた佐藤浩市さんがなさっているCMだ。この時私が指摘したセリフは無くなって、「私たちにいろいろご相談ください」となっている。「ご相談してください」ではなく、ちゃんと「ご相談ください」って言っている!
実は私、このエントリを書いた後、この会社にメールを出したのだ。まあ、指摘したのは私だけではなかったかもしれないけれど、とにかくいつの間にか直してくれていたのだ。良かった!
おとといだったか、目にして驚いたCM。若い女性二人が友人の結婚式に出席して感激し、羨ましそうにしている。次の場面でそのうちの一人が「ああ、結婚したい!」と言うと、次の瞬間もう一人が「ていうか、結婚式シテーッ!!!」と叫ぶのだ。
私が男性だったら、絶対このような女と結婚も結婚式もしたくない。
暴走した車が歩道に乗り上げて店舗に突っ込み、死傷者5人を出した事故のニュースで、レポーターが、事故の直前に犯人が利用したというラーメン店の人にインタビューしている。「その方(犯人のこと)はお一人でしたか?」。この事件に限らず近頃こういう(犯罪者に敬意を表す)の、増えてきましたけれど。
みなさま、お上品におなりになられ過ぎではございませんかしら(もちろん、わざと過剰にしています、あしからずご了承ください)。
上品さは自然ににじみ出るものなのよね、たとえ無防備な後ろ姿でも・・・。
ーbyまだ目が見えていた頃のオーガスト
(まあ、テーブルに乗るのもあまり褒められたことじゃないですけどね)