現代のお天道様
昨日の衆院特別委員会での強行採決の様子は、これまでの同じような場面とはだいぶ違って来ていた。議員一人一人が叫ぶ代わりにプラカードを掲げていた。そのプラカードも市民運動の人たちが使っているものと同じものにして連帯感を出しのだとか。
そこまではまあ、良かった。問題はその後だ。
残念ですねえ。しかもこのような指摘をうけたので謝罪したら、さらに恥の上塗りをしてしまったようで・・・。当たり前と言えば当たり前だが、どうも与党も野党も、人間的レベルは大差はない。しょせん国の将来や国民の幸せなど口先だけで、自分の次の選挙しか考えていない人たちだということがまたもや露呈しただけのこと。
それにしても、現代はこういうことがあっという間に多くの人に広まっていく。誰もが簡単に写真や動画が撮れ、たちどころにネットにアップされ、つぶやかれ、どんどん拡散していく。
昔は「お天道様が見ている」と言ったものだけれど、今やインターネットの監視の目はどこで光っているか分からない。人気商売の方々は気が抜けませんね。
アタシはこんな「指チュッチュ」写真が流出しても慌てないわよ!