小さめの活字でしかもページ数は600ページ近い長編だけれど、引き込まれて結構短期間に読んでしまった。1996年の吉川英治文学賞受賞作。 年代の違う二人の沖縄の女性が主人公で、物語はその二人の視点で交互に進んでいく。二人には沖縄という以外接点はない…
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