昨日はチャリティーアート展の最終日だった。午前から当番に入っていたので、朝8時半には相棒にピックアップしてもらって会場入りした。
今日は午前も午後もワークショップはボイストレーニング。どちらも定員を超える11人の申し込みがある。午前はそれに加えてさらに飛び入りで1名参加し、導入の立って体を動かす部分では、一般の来場者がわきをすり抜けることもできない状態で少々申し訳ないほどだった。
ボイストレーニング風景。
お昼は金曜日に引き続き、ギャラリー隣りの喫茶で、日替わりランチ。ローストポークのトマトソース。アフタードリンクをつけて税込み1210円。前日うっかりドリンクをコーヒーにしてしまい、夜寝つきが悪かったので、この日はオレンジジュースにした。
午後のワークショップも無事終わり、3時半まで展示を続け、そのあと搬出作業に入る。作品展示だけの時と違ってテーブルや椅子をたくさん持ち込んだので、その搬出もある。男性は”言い出しっぺ”ともう一人しかいないし、女性も年齢層が高かったが、みんなパワフルに動いてくれて、瞬く間に片付いた。
売り上げの集計やお金の清算は、来週改めて何人かが集まってすることにしているので、この日はこれで解散する。人形の制作者が都合で来られず、私が預かることになっていたので、同じ方面のメンバーの車に乗せてもらい、家に着いたらもうヘトヘトで、昨日は近所のスーパーの1割引きの日だったが、買い物に行く元気はもう残っていなかった。
今回の取り組みは作品展とワークショップと原発アンケートという3種のものを合体させた企画で、準備も実行も大変で、私など正直もう当分イベントは遠慮したいという気がしないでもなかったのだけれど、なんと”言い出しっぺ”はもう昨日の朝、次の一歩を考えてきた。すべての中心だった彼はさぞかしくたびれたろうと思っていたのに、呆れるほどエネルギッシュだ。
こういう葉書を報道関係各所に送り、「桜を見る会」の徹底追及を応援しようと言う。ふりがなは漢字の苦手な「殿」のための配慮なのだそうだ。
疲れを知らず次の一歩を踏み出す”言い出しっぺ”も”言い出しっぺ”なら、周囲も打てば響くように動き出し、早速今日集まれる人だけで緊急ミーティングとなった。”言い出しっぺ”はもうこの葉書を第一刷りとして150枚刷ってきて、今日の参加者がそれぞれ拡散分を取ると”言い出しっぺ”の分が残らず、すぐに増刷することになった。
ミーティングのあと久々にスタンディングに参加。今日は「桜を見る会」の一点に絞ったプラカード。このあとさらに2人加わったので、撮影している私を含め今日は10人の参加となった。
週明けのテレビは「エリカ様」一色になりそうだけれど、なんとかごまかされないように頑張りたいものだ。
我が家の新しい家族。作者は米山京子さんの孫弟子さん。
里親さんが見つからなかった子たちもしばしうちの子に。