よんばば つれづれ

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信州きのこジュレを食す

ゴールデンウイークに帰省した長男夫婦が、手土産の一つで持ってきてくれた「ピクルス  信州きのこジュレ」。よくあるジャムの瓶ほどのものだが、希少な黒アワビだけが入っているとかで、これひとつがちょっと贅沢なランチくらいの値段らしい(彼らがそう言ったわけではないが)。

 

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味覚の大雑把な私にはブタに真珠、なのだけれど。

 

心して味わわねば・・・と、力が入って、結果1か月以上も寝かせていた。いえ、寝かせて熟成するものではないが。

 

月曜日の昼に、パスタとサラダに、このジュレをまずはシンプルにそのまま食べてみた。う~ん、値段を考えると少々残念という気がした。これは私の舌に問題があるのだろうか。

 

製造元のサイトを見ると、そのままでもよいが、玉ねぎのスライスと和えるなどもよいと紹介されていたので、それくらいなら・・・と、今日のお昼にやってみた。

 

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お粗末な料理でお恥ずかしいけれど・・・。サラダ風そうめんに、玉ねぎのきのこジュレ和え。水にさらした玉ねぎとジュレを合わせただけで、何も味付けなし。これは美味しかった。そのまま食べた時はちょっと酸味が強い気がしたのが、ちょうどよい味加減になった。

 

夏場の昼食は、そうめんにとにかく栄養を考えてありあわせの野菜やワカメなどをたっぷりのせて食べることが多いが、今日は思いつきでかけだれにアマニ油を加えてみたら、これもひと味増して、大成功だった。

 

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きのこジュレ、そのまま。えのきだけ、エリンギ、ひらたけシメジ、黒アワビだけ。

この瓶詰、ぜったい自分では買えません!