またしても嬉しい荷物が届いた。
包みを開けたとたんカラフルで可愛らしいものがいろいろ出てきて、思わずホワーッと笑顔になってしまった。
可愛い手作りの犬のブローチ
「盲導犬チャリティカレンダー」で、どなたからの贈り物か、分かってしまった方もいらっしゃることと思う。そう、毎日たくさんの被災地の情報や、苦しい状況にいる人のための機関を紹介し、励ましのメッセージを送り続けているhappy-ok3(id:happy-ok3)さんからだ。
このまえ贈り物を下さった時も、happyさんは「贈り物をするのが好き。相手のことを考えながら、品物を選ぶ時間が楽しい」と手紙に書いていらした。ブログを読んでいても、たびたび様々な方に心のこもったプレゼントをなさっている様子がうかがえる。
相手を傷つける言葉を平気で投げつける人もいれば、受け取った人が思わず笑顔になって、ほわんと心が温かくなるような贈り物を周囲の人に届け続ける人もいる。あちこちの被災地に送る荷物や、応援のために購入する商品、そしてこうしたプレゼントなどで、月々のhappyさんの支出はなにがしかになることと思うが、それで笑顔になる人もたくさんいて、そしてきっと、happyさんご自身も喜びを感じていらっしゃることと思う。
テレビを通じて多くの人の目に触れるのに、自分の立場を守るために汲々として恥じない人が後を絶たない。社会的地位も高く、収入も資産も多額であろう人々が、そのような醜態をさらして平然としているのは、不思議でならない。やはり人としての格好良さとか、品格といったものの価値観が違うのだろうか。
社会の底辺の方に近い私にできることは、本当にささやかなことに過ぎないけれど、happyさんを見習って、少しでもどこかの誰かを笑顔にできるように生きたい。今年も残すところ2か月を切った。12月はクリスマス、歳末助け合いと、誰かのことを思いやるシーズンでもある。