よんばば つれづれ

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コーヒー、大好きなのに・・・と友の土産話

起きぬけから寝るが寝るまで、かつては1日に6杯も7杯もコーヒーを飲んでいた。さすがにこの何年かは年齢的なものか、どうも夜コーヒーを飲むと寝つきが悪いと感じるようになり、夕方6時以降は飲まないように心がけていた。

 

それが、2週間のほぼカフェインレスの入院生活で、ますますカフェインに敏感になってしまったらしい。せっかく自宅に帰って、やっと夜ぐっすり眠れると思ったのに、意外にも寝つきの悪い日が続いた。まだ興奮しているのだろうかと思っていたが、どうやらコーヒーやお茶の影響らしいと気が付いた。

 

それで4、5日前から、コーヒーは朝と10時のティータイムだけにしたところ、気持ちよく眠れるようになった。昼食後に飲んでも影響するようなので、やはりもうこの2回で諦めた方がよさそうだという結論に達した。コーヒーが大好きな私には、かなり寂しい。今後はカフェインレスのインスタントを飲むか、ハーブティーでも飲むようにしなければ・・・。

 

残念なことに、年齢を重ねれば、このように体の機能の変化で諦めざるを得ないことも出てくる。そのかわり、若い時には分からなかった人生の機微とかちょっとした味わいなどは見つけられると思うので、そういうことに喜びを見出すようにしたい。

 

今日は今回の入院についてもいろいろ心配してくれた近所の友人が、ベトナム旅行のお土産をもって訪ねてきてくれた。2年ほど前には、退職を記念してピースボートの世界一周の旅にも出かけた、行動的な女性だ。

 

ベトナムは、まだまだ様々な面でベトナム戦争の後遺症をひきずっていると感じたそうだ。それなのに、かの地の人々は、アメリカに対しても、間接的にかかわった日本に対しても、まるで恨みを持っていないようだと言う。

 

面白かったのは、お店で物を売りながらでも、スマホを見ている男性がたくさんいたということ。日本ならやる気あるのかとか、客に失礼だとか思われそうだが、それが当たり前のようだったという。そして全般的に男性はのんびりしていて(悪く言えば怠けていて)、女性は働き者が多い印象だったそうだ(どこの国も、実は女性が支えている?)。

 

もちろん、彼女の旅行はほんの数日のことで、ベトナムのごく一部を見てきただけなのだから、これらはあくまでもその範囲での彼女の印象だ。

 

 

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いただいたベトナム土産。面白いことに、ラーメンは「ACECOOK」とあって、例の豚のマークの顔だけ人間にしたようなマークがついていて、裏にはドラえもんの絵も描かれている。

 

調べてみたら、これは決して「バッタモン」などではなく、エースコックベトナムで売り出し、大人気を博している商品だった。「Hao Hao(ハオハオ)」は「好き好き」という意味とか。