よんばば つれづれ

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心にしみる思いやり

今朝、珍しく8時過ぎに携帯電話が鳴った。スタンディングの活動で出会った友人が、昨日の受診の結果を聞いてきた。この友人はほとんどインターネットを利用しない。だから私のブログも読んではいない。でも、前に電話をくれた時に私が告げた受診の日にちを覚えていて、気にかけてくれていたようだ。

 

それだけでも嬉しかったのに、8か月待ちのことを伝えると、彼女はいまのつらい生活をそんなに続けるのは大変だろうから、二、三、つてを頼りにほかの病院の様子を聞いてあげると言う。今は退職しているが、彼女も医療関係の職場にいた。

 

どこでもすぐできるところはないだろうが、もう少し待つ期間を短縮できるかもしれない。似たりよったりで最終的に今の病院で受けることになっても、努力した結果それしかないというほうが納得がいくじゃないと言ってくれたので、ありがたく好意に甘えることにした。

 

実は私もあまりに気が遠くなりそうな期間なので、再度かかりつけの整形外科に行って、さらなる紹介をお願いしてみようかとも考えていた。とび込みであちこち受診するのは、時間や体力的な負担を思うととてもできない。ある程度、期間短縮の見込みがたっていれば頑張ることもできるけれど。まずは友人からの朗報を待ち、それでだめならかかりつけ医に相談してみることにしよう。

 

昨日は民生委員の仲間の一人が電話をくれて、会長さんに提出する書類があれば一緒に持って行くからと言ってくれた。敬老のプレゼント品配布の報告用紙だ。幸い今年は私の担当地区に該当者がいなかったので書類もなかったのだけれど、温かい配慮がありがたく、心にしみた。

 

ブログ仲間の皆様からもたくさんご心配のコメントなどをいただき、本当に嬉しく有難く思っている。でも、こうして多くの方にご心配いただく日々が長引くかと思うと、とても申し訳ない気持ちになる。

 

昨日新しい薬をいただき、最初の一週間一錠で様子を見て、副作用などが問題ないようなら、そのあと倍量を服用するようにしましょうということだった。それで、せめて10分くらいのところまでなら気にせず出かけられる程度の痛みになればいいけれど、それにしても、それだけの薬を8か月飲み続けるというのもなんだか恐ろしいような気もする・・・。

 

 

いま痛みなく日々をお暮らしの皆様、その幸せをどうぞお大切に。

 

 

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昨日病院で大半を読んでしまった東野さんの本。

時効寸前の、15年前の殺人事件の謎を絡ませた不倫話。集中の難しい病院での待ち時間の読書でも、気にならない程度の作品と感じた。