よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

やっと見られたBBCの詩織さんの番組

先月の末頃、イギリスのBBCが「 Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)」という番組を放送し話題になった。その後、その番組の最後のほうで、詩織さんが私たちの届けた励ましの葉書を嬉しそうに見ているシーンがあると、スタンディングのフェイスブックにその動画がアップされた。

 

ところが見ようと思ってリンク先にアクセスすると、すでに動画は削除されてしまっていた。何回も、誰かがアップする、削除される、ということが繰り返されたらしいが、今日やっとその動画を見ることができた。

 

確かに、終わりの方で詩織さんがベッドに腰かけて小さな箱から取り出して見ているピンクの葉書の束は、去年の夏、私たち「じじばばの会」が街頭で呼びかけて集めた彼女への応援葉書だった。このあと、彼女は肉筆のお礼の手紙を私たちのもとに送ってくれている。この番組でも紹介するほど力になったのかなと、再び喜びがこみあげた。

 

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安保法制に危機感を覚え、3年前の夏に初めて踏み出した政治にかかわる活動だけれど、味わうのは敗北感ばかりで、活動の広がりもなかなか得られず、おまけに長男には注意も受けてしまい、気持ちが沈むこともしばしばだった。

 

でも、この応援葉書にたいして示された詩織さんや望月さんの感謝は、この3年の活動の中で得た貴重な喜びだ。

 

女性の地位にしても、教育にかける予算にしても、国民の労働環境にしても、報道の自由度にしても、もはや世界の主要先進国とはとても思えない悲しい状況になっているこの国。なかばすべてのマスコミが政府広報と化している状況で、考えない国民を作る教育をされ、いったいきちんとした民主主義が機能する日が来るのか非常に疑わしいけれど、諦めないでなんとか気持ちをつないでいかなければと思う。

 

現在取り組んでいる「平和の葉書」も着々と集まってきている。去年の暮れからの取り組みで長期戦になったのと、少々しくみがややこしく、理解を得るのが難しいということも手伝って、さすがの”言い出しっぺ”も途中で弱気になったりしたが、集まった葉書の枚数も200枚を随分超え、目標の300枚も夢ではないところまで来ている。

 

誰かを誰かが励まし、その励ました相手の喜びが、また励ました誰かのほうを励ましてくれる。嬉しい循環だ。

 

 

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今回「平和の葉書」に賛同して、色紙や葉書で参加してくださった著名人の方々