よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

お上りさん報告・銀ブラ編

4月13日、新幹線は定刻の10時10分に東京駅に到着した。高速バスで朝6時に着いているはずのSさんに電話するが、休憩場所で熟睡中なのか応答がない。やむなくK子さんと二人で銀座を目指す。駅構内の案内図を見たり人に尋ねたりしながら、なんとかかんとか目的のGINZA SIXに辿り着いた。

 

すでに11時を回っていたし、車中からずっとしゃべりっぱなしで喉も乾き一休みしたい気分だったので、まずはちょっと早いけれどお昼にすることにした。

 

店内のさまざまなレストランを見て歩いた結果、イタリアンのお店に落ち着いた。ランチAのコーヒー付きを注文。まずは前菜が出てきた。

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パスタは3種類から選ぶ。私はベーコンとなんとかのなにやらソース(記憶できていない。ご覧の通りトマトソース系ですね)。

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写真を撮らずに食べてしまったが、これに、フォカッチャタイプとフランスパンタイプの2種類のパンが付いた。

 

 

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食後のコーヒー。真っ赤でぽってりしたカップが可愛い。

 

K子さんはパスタが食べきれなかったが、K子さんよりはるかに小柄な私がきれいに平らげた(これだからK子さんはスマートなのだ。そして、私はすぐ太るのだ)。豊橋の感覚から言えば少々高いけれど、一坪何千万円もする場所でいただくことを考えれば、むしろ安いとさえ思える。ちなみにこれで2200円プラス税で、たぶんこのビル内(地階を除く)で供されるランチの一番お安いクラスだろう。

 

抗議集会は総がかりなどの担当する前半はパスすることにしたので、見物の時間に余裕ができ、ビル内のお店を見て歩く。ハイヒールが1足290,000円なりなど、軽く一桁も違う商品が多くもっぱら目の保養だ。でも、すべてそんな店舗ばかりでもなく、十分私にも購入可能なものもあったが、今回は「抗議行動参加が本意なれと思ひて買い物まではせず」。

 

ウインドウショッピングに疲れ、銀座和光の向かい、三愛ビル1階にあるカフェのテラス席でお茶を飲んでいると、やっと連絡のついたSさんが現れ、めでたく合流がかなった。このガラス窓ばかりの円柱形の三愛ビルは、私たち(私とK子さんとは同い年だった)世代には、その昔、東京の憧れのアイテムの一つだったのだけれど、あの頃随分とモダンだと思ったビルも、さすがに年月を感じされるたたずまいになっていた。

 

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ドトール銀座の豆乳オレ。

 

このあといよいよ国会議事堂前に向かう。3人なんだからタクシーで行こうということになった。乗車して今日の抗議のことなどを3人で話していると、運転手さんがデモにでも行くんですかと聞いてきた。これこれしかじかと説明すると、運転手さんが、「自分は政治のことなんか分からないけど、それでも今の安倍政権はいくらなんでもおかしいよね」と言う。K子さんが「でも、いくらか景気は良くなったんじゃないですか」と尋ねると、全然そんなことはないという返事だった。実質賃金が下がり続けているのだから、それはそうだろう。

 

国会議事堂付近に着き料金を払おうとすると、運転手さんに「810円だけど、10円はいいよ。そのかわり頑張ってください!」と言われた。運転手さんから逆チップ、生まれて初めての経験だ。金額の問題でなく嬉しくて、今回の東京行でも深く心に残ることの一つになった。

 

このあとの抗議行動については、昨日記した通り。

 

いつもと同じ24時間のはずなのだけれど、濃密な一日だった・・・。