よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

著作権侵害訴訟最終通知書なるもの

本日「著作権侵害訴訟最終通知書」なるものが届いた。

 

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今までブログ仲間の方が、著作権のことではてなから削除要請が来た(だったかな?)というようなことを書いていらっしゃるのを時々目にした。幸い私はそういうことも体験していないし、第一、突然届いて「最終」というのはあまりに唐突だし、29日の消印で配達されたにもかかわらず、「最終期日」は11月28日となっている。

 

あきらかに怪しい。ネットで調べると、案の定「この電話番号は架空請求電話番号だ」として、注意を喚起してくれているサイトがあった。何か心当たりのある人ならびっくりして思わず電話してしまうかもしれないが、それでも、一拍おいて落ち着いて考えれば、最終通知というからには最終に至る前の通知もあるはずで、なんかちょっと引っかかる・・・という気持ちになるのではないだろうか。

 

62円の官製はがきを使って、何百通(あるいは何千通何万通という単位だろうか)出して、詐欺と気づかず連絡する人がどれくらいいて、まんまとお金をせしめることに成功する確率はどれほどだろう。

 

調べてみると、この差出人名にそっくりな「知的財産教育協会」という団体は実際に存在する。その団体のホームページには、【当財団に類似した架空の団体名を使って、「著作権侵害訴訟最終通知書」と記載したはがきを送付する事案が発生しております。
当財団に対し、直接のお問合せ等もいただいておりますが、この通知と当財団とは一切関係ございません。皆様には、ご注意をお願いいたします。】という注意文がトップページに掲載されている。

 

こういう実在する団体を見つけてそっくりな名前を考え、一見もっともらしい葉書を作成して送り付ける知恵と努力に感心する。この熱意を違う方向に使えば、何事かなしうるのではないかとさえ思うのだけれど・・・。

 

 

どうか、次々生まれる新手の詐欺に、みなさまご注意を!