よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

インディアンサマー・老婦人の夏・小春日和の窓辺

二週続きで台風に見舞われた週末だったけれど、今週は好天に恵まれた。巷は三連休という方も多い。毎日が日曜日の私は特に連休だからといって出かけたりもしないけれど、気分転換に、孫へのはがきを投函がてらランチに行くことにした。

 

ポストのちょっと先で都合がいいので、先日行ったちょっきり1000円のランチのカフェにした。しかし、残念ながら日替わりランチは平日のみとのこと。すっかり日替わりランチモードでいたのであまり他のものに食指が動かず、なんとかオムライスを注文。

 

オムライスといえば、子供たちがいたときには3人分作るので焦ったものだ。料理は苦手で手際も悪いくせに、全員に熱々を食べてもらいたいので、オムライスのような一人前ずつ作らなくてはならないものは、少しでも先に作ったものが冷めないようにととても気がせいてしまう。それなのに「ごはんよ」と声をかけてもすぐ息子たちが来なかったりすると、腹を立てたものだった。

 

それも今は昔。もはや焦らずとも一人分作るだけなのだから、いつでもオムライスなど作ればよいようなものだが、なぜか一人になったら作らない。やはり喜んでくれる人がいなければ、作ろうとは考えないメニューだなあ・・・などと考えつつ待っていた。

 

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この前と同じ、一番奥の小さな中庭に面した席。床までのガラス窓からいっぱいに日が入って、コーヒーカップに当たっている。ぽかぽかした感じが嬉しい季節だ。

 

今日のような日を小春日和というのだろう。小春日和を北アメリカやヨーロッパではインディアン・サマーと呼ぶ。ドイツでは老婦人の夏、ロシアでは婦人の夏。イギリスにはセントマーチンの夏という言葉があるという。心地よい季節が、日本では春であるのに対して、ほかの国々では夏であるところが面白い。日本の夏は湿度が高くて不快だからだろうか。猛暑の多い近頃ならなおのこと、夏が心地よい季節とはとても思えない。

 

でも、花粉症の人の多い近年は、春もあまり快適な季節ではなくなっているかもしれない。