よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

4年ぶりの赤い羽根街頭募金体験

10月の1日、2日、3日と各地区の民生委員が分担して、豊橋駅前で赤い羽根の街頭募金を行った。最終日の今日の最後のワク(14:00~16:00)が担当になっていて、うちの地区から6人が参加、3人ずつ2か所に分かれて募金に立った。

 

いまやどこの地方都市も同じだろうけれど、わが豊橋市中心市街地の賑わいはかなたに失せて、平日のこの時間帯に街頭募金に立ったところで、そもそも歩道を歩く人があまりにも少ない。

 

ひと信号で渡ってくる人が2人いればいいほうで、大抵は1人、ゼロということもある。「赤い羽根共同募金に・・・」と呼びかけると、ほとんど特定の個人に呼び掛けているに等しいありさまだ。そして、それでも大半の人は知らんぷりをして通り過ぎる。まあ、私自身も寄付は振り込みで、街頭募金はしないほうだから文句も言えない。

 

途中メンバーの1人が気分が悪くなってしまった。木陰もないわけではなかったのだが、「お店側でなく交差点の道路側に立つ」という申し合わせに先輩委員が忠実に従い、私たちは10月とは思えない強い日差しの照り付ける中に立っていた。

 

私たちの前の時間帯の人たちは、ちゃっかり木陰に立っていたのだけれど、その場所に到着するなり、その人たちに「店側に立つのは間違い」と指摘した我らが先輩は、顔に汗を滴らせながらも日陰に移動しようとは口にしなかった。

 

そうしているうち、一番若い主任児童委員さんが青い顔をして「気分が・・・」となってしまったのだ。熱中症だったようだ。水分補給して木陰で休んでもらったが、恐縮しきりの本人が、帰りの車を運転しながら曰く、「赤い羽根募金のたすきをかけて木陰でしゃがみ込んでいるなんて、信号待ちの車の中から写真でも撮られて、”募金のおばさんがヘタってる”とかつぶやかれたら恥ずかしいと気が気じゃなかった」。

今はそんな心配をしなければいけない時代だ。

 

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以前更生保護女性会のメンバーとしてこの活動をした時も疑問に思ったが、今日は前回よりさらに寂しい成果で、ますます疑問の思いを深くした。でも、今のところは、何期もなさっているベテランメンバーも少なくない民生委員の中で、一番の新参者である私はとてもそれを口にはできない。

 

4年前の更生保護女性会での募金活動エントリ

yonnbaba.hatenablog.com