よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

ペッパー君との交際はまだ難しいかな

昨日は地区の中学校の文化祭で、役目柄ご招待をいただいたので参加した。この中学校はどうも雨の神様に魅入られているようで(いや、もしかしたら「私が」雨女ということもある)、春の体育祭も雨にたたられたが、今回もまた台風の影響で雨模様だった。

 

生徒たちは歩いて通うのだから、なるべく歩かなくてはと思うのだけれど、我が家から中学校へは広々とした畑の中の道を行くので風当たりがすごい。雨だけなら良いが、風が伴うと少々難儀だ。今回は台風が近づいていたのできっと風もあるだろうと、事前にタクシーを予約して楽をしてしまった。

 

オープニングは、あまり発表の機会のない文化部の発表の場ということで、吹奏楽部・太鼓部の演奏に、美術部とコンピューター部の発表だった。

 

そのコンピューター部の発表には今年度から加わったというペッパー君もいて、会場の生徒相手にクイズを出題するやり取りをした。一問目、二問目と手をあげた生徒が壇上のペッパー君のそばに行って答えを言うと、ペッパー君は「正解!」と調子よく応答していたのだけれど、なぜか三問目の回答者は気に入らなかったようで、何度も答え直させたあげく、メンバーの男子生徒が「不具合がありました」という、情けない終わり方になってしまった。

 

生まれた時から、生活の中にコンピューターがごく当たり前に存在していた、デジタルの申し子のような中学生たち。そのなかでもとりわけコンピューターの好きな子たちが集まったコンピューター部であろう。そんな子たちが操作しても、大事な晴れ舞台でうまくいかず立ち往生してしまうのだ。残念ながら、まだまだペッパー君は私の手には負えそうもないと再認識した。

 

アトムのようなロボットと暮らせる日は、いつのことだろう。

 

 

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可愛いペッパー君。